全国から探せる障がい者向けの求人サイト・転職エージェントサイトまとめ 障がい者雇用の就労支援 障害者の就労支援 公開日:2022/11/20 更新日:2022/12/01 シェア ツイート はてブ LINE 障がいをお持ちの場合、予め障がいに対して理解・配慮のある企業に就きたいですよね。 一般的な求人サイトからも障がい者雇用枠は探せますが、中には希望の募集を効率良く探せる「障がい者向けの求人サイト」や、一人ひとりに合った求人を紹介してくれる「転職エージェント」も存在しています。 この記事では上記のような障がい者向けの求人サイトや転職エージェントのサイトを調べて一覧にしてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。 障がい者向けの求人サイトの中には、障がいに特化したコンテンツが豊富なサイトもあるので普段の情報収集にも役立ちますよ。 障がい者向け「転職エージェント」とは 一般的な求人サイトでは求人探しから面接、応募までを自分ひとりで行う必要がありますが、「転職エージェント」であれば希望を丁寧に聞き出したうえでその人に合った求人を探し、紹介してくれます。 また、転職を考えている方と募集企業の間に立ち公平な立場で動いてくれるため、転職後のトラブルや認識の相違などをできる限り排除し、両者にとっての「成功」を支援してくれる点も魅力です。 転職後も情報を共有し、悩みや困りごとがあればその後のサポートも行います。 「自分に適した職種が分からない」「自分で求人を探すのが難しい」といった方は、転職エージェントの利用を検討するのも良いでしょう。 障がい者向けの求人サイト・転職エージェントサイト9選 さっそく障がい者向けの求人サイトや転職エージェントサイトを1つずつご紹介します。 全部で9つのサイトをピックアップしていますので、気になるサイトがあれば一度ご覧になってみてくださいね。 クローバーナビ クローバーナビは「就職情報サイト」となっており、障がい者向けの求人情報や転職、雇用に関する最新ニュースなどが確認できます。 さまざまな障がいを持った先輩社員のメッセージも掲載し定期的に更新されているため、初めて障がい者雇用へ応募される方でも不安を払拭できるかもしれません。 また、求人情報やニュースだけでなく、全国で開催されている障がい者向けのセミナー情報なども調べることが可能です。 クローバーナビの公式サイトはこちら ウェブ・サーナ ウェブ・サーナは障がい者向けの就職、雇用、求人サイトで「就活お助けナビ」と呼ばれる独自のコンテンツが特徴的です。 自己分析やキャリアプランニング、業界や企業の研究、障がい内容別の就職・転職アドバイスなど、これから就職・転職活動を行う方に役立つ情報が豊富に用意されています。 また、姉妹サイトには「エージェント・サーナ」と呼ばれる転職エージェントサイトもありますので、「サポートを受けながら安心して職に就きたい」という方はエージェント・サーナの利用も検討してみてください。 ウェブ・サーナの公式サイトはこちら エージェント・サーナの公式サイトはこちら atGP(アットジーピー) 「atGP(アットジーピー)」は障がい者向けの転職情報サイトですが、一般企業への就業を希望する方をサポートする「就労移行支援」も行っています。 また、atGPの就労移行支援サービスでは、「うつ症状/発達障害/統合失調症/聴覚障害/難病」の障がい別に5つのコースを用意しており、より本人の希望や症状にマッチした支援サービスを提供しているのも特徴です。 もちろん求人サイトとしての役割もありますので、Webサイトから求人情報を検索することもできます。 atGPの公式サイトはこちら babnavi(バブナビ) babnavi(バブナビ)はシンプルな求人サイトですが、企業からのスカウト機能やbabanaviから就職に成功した方へのインタビューなども掲載されています。 障がい者向けの就職アドバイスに関するセミナーも随時開催されており、会員向けのメールマガジンから応募することが可能です。 また、同社が運営する「DI-AGENT」では障がい者向けの転職エージェントサービスも行っていますので、転職エージェントが気になっている方はこちらもチェックしてみてください。 babnaviの公式サイトはこちら dodaチャレンジ 「duda」は有名な求人サイトとしてご存じの方も多いかもしれませんが、「dudaチャレンジ」は障がい者向けに特化した転職・就職支援サービスサイトです。 具体的には転職・就職エージェントとしてカウンセリングから求人の紹介、条件交渉から面接時のサポートまで細かな支援を行ってくれますので、エージェント探しでお困りの方は「dudaチャレンジ」の利用も視野に入れてみると良いでしょう。 また、dudaチャレンジのエージェントの中にはLGBT当事者の方も在籍しており、障がいだけでなくLGBTへの理解が深いアドバイザーとの面談も可能です。 なかなか自分に合ったアドバイザーが見つけられないという方はぜひご検討してみてください。 dodaチャレンジの公式サイトはこちら Recommos(リコモス) Recommos(リコモス)は東京都をはじめとする首都圏に特化した障がい者向けの求人サイトです。 大手企業の掲載も多いので、首都圏に在住の方や、首都圏での就職・転職をご希望の方はRecommosの利用もおすすめできます。 また、ただ自分で求人を探し応募するのではなく、Recommosでは専門のコンサルタントが在籍しており、重要な企業選びを徹底的にサポートしてくれますよ。 Recommosの公式サイトはこちら Quo-Career(クオキャリア) 「Quo-Career(クオキャリア)」についても障がい者向けの就職・転職サポートサイトとなっており、コンサルタントの面談によってベストな企業を紹介してくれます。 面談は対面だけでなく電話でも可能なため、外出が難しい方でも気軽に利用できるでしょう。 また、入社日の調整や豊富な非公開求人の紹介なども行っており、他サイトでなかなか希望するお仕事が見つけられないという方にもおすすめです。 さらにQuo-Careerではパソコンに関するスキルアップサポートも無料で行っています。 Quo-Careerの公式サイトはこちら パラちゃんねる 「パラちゃんねる」は、障がい者雇用求人を探している人と障がい者雇用を行いたい企業を繋げる、障がい者雇用に特化したマッチングサイトです。 障がい者雇用に特化しているだけあり、スキルだけでなく「相性」を重視したマッチング機能や、面接などのスケジュール管理機能、長所や強みを引き出すマイページ機能など、色々な意味での「使いやすさ」にこだわった開発がなされています。 また、2023年12月までは求人の掲載やスカウトが無料で行えるため、パラちゃんねるを利用する企業が多く文字通りの「ベストマッチ」な求人が見つけられるかもしれません。 ラジオタイプとコラムタイプのコンテンツも用意されており、各障がい者の方にも配慮されたサイトとなっています。 パラちゃんねるの公式サイトはこちら randstad(ランスタッド) randsad(ランスタッド)は専任コンサルタント付きの障がい者向け転職支援サービスです。 求人紹介から就職後の定着フォローまでを行い、東京・神奈川・千葉・埼玉であれば就労支援サービスを受けることもできます。 また、randsadでも障がい者採用を積極的に行っており、主にコーディネーターや営業、ITエンジニアの集客担当などを募集されているようですよ。 転職サービスエリア外であっても求人の検索や応募ができるようになっていますので、気になる方は一度ご覧になってみてください。 randstadの公式サイトはこちら まとめ 今回は障がい者向けの求人サイトや転職エージェントサイトを9つご紹介しました。 障がい者向けのサイトであれば一般求人からの応募よりもエージェント、企業ともに理解が深いため、相談がしやすく希望に合った求人を探せる確率が高まります。 転職エージェントの利用は無料ですので、転職や就職に際してご不安のある方はぜひエージェントサイトの利用も検討してみてくださいね。 ◇◆株式会社ガイアカンパニーはスタッフを募集しています◆◇ シェア ツイート はてブ LINE