海外不動産投資のメリットとデメリットを理解しよう TOP > 海外不動産投資のメリットとデメリットを理解しよう 海外不動産投資は、国内での不動産投資とは異なるメリットが得られる反面、海外ならではのデメリットも存在します。 メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握したうえで投資をしなければ、想定外のトラブル発生時に落ち着いた判断ができなくなってしまうこともあるのです。 今回は海外不動産投資におけるメリットとデメリット、海外での不動産投資におすすめの国を3か国ピックアップしました。 これから海外不動産投資をはじめようと考えられている方はぜひ参考にしてみください。 海外不動産投資で得られるメリット 海外不動産投資におけるメリットとしては、主に高い利回りが期待できることや、分散投資によるリスク回避などが挙げられます。 以前は個人でも減価償却によって大きな節税対策が可能でしたが、2020年度の税改正により不可能となりました。 しかし、節税策に対する規制が厳しくなってしまった現在でも、海外不動産投資を新たに始める方や、継続して海外不動産投資を行っている人が多いのにはメリットが大きいことが背景にあるのでしょう。 なお、海外不動産投資の節税策については以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はあわせてご覧になってみてください。 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは メリット1.国内よりも高い利回りが期待できる インカムゲイン(家賃収入) キャピタルゲイン(不動産の売買差益) 不動産投資のリターンはインカムゲインとキャピタルゲインの2種類に分類され、その国の物件需要や経済成長率が大きく関わっています。 海外では日本国内を大きく上回るほど人口が増加中の国や、今後も人口増加が見込める国は複数存在し、そのような国では家賃収入の増加が見込めるうえに、継続的に安定した家賃収入を得られる可能性が高いです。 また、人口増加や経済成長が見込める国では、必然的に不動産の需要も高く、売却時においても大きな収入を得られるでしょう。 このような観点から、長期的に見て人口が減少傾向にある日本と比べると、海外不動産投資によるメリット大きいといえます。 メリット2.分散投資によるリスク回避 日本国内でのみ不動産物件を保有していると、不動産価格が暴落した際の損失を集中的に受けることとなってしまいます。 海外の不動産物件と、日本の不動産物件の2種類に投資先を分散しておくことで、万が一日本で価格の暴落が起こっても、海外の不動産物件が影響を受けることはありません。 また、2か国での分散でも十分にリスクを抑えられますが、3か国以上の国に分散するという方法もあります。 不動産投資で複数の物件保有を検討されている方は、ぜひ分散投資も視野に入れてみてください。 海外不動産投資で考えられるデメリット 次に海外での不動産投資におけるデメリットを考えてみましょう。 海外不動産投資で考えられるデメリットは以下の4点です。 従来の節税策が活用できない 為替変動によるリスク カントリーリスク 融資制限 メリットよりもデメリットのほうが多く挙げられていますが、これらをしっかりと把握しておくことで慎重に投資国を検討できるようになり、メリットによる大きな利益を得られる可能性は高くなります。 デメリット1.従来の節税策が活用できない 先述した通り、個人の海外不動産投資においては減価償却による節税策はできなくなっています。 これは2020年度に施行された税改正によるもので、日本での税収が増えないことや、日本と海外での資産価値が大きく異なるにも関わらず、日本の税法がそのまま適用されていたことが問題視されていたためです。 とはいえ、年数経過による物件資産の価値が落ちにくい海外では、中古物件であっても借り手が見つかりやすいのが特徴です。 経済成長率の高い国や人口が増加している国をしっかりと見極める、本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限に傍受するだけでも十分な利益となります。 デメリット2.為替変動によるリスク 海外での不動産投資で得た収入はその国の通貨で受け取りますが、万が一投資国の通貨の価値が下がってしまった場合は、家賃収入や売却差益が少なくなってしまう可能性が考えられます。 通過の価値が下がる可能性があるということは、価値が上がる可能性もあるということなので、為替変動が一概にリスクであるとは言えませんが、こうしたデメリットがあることは頭の隅に入れておきましょう。 デメリット3.カントリーリスク その国特有の社会情勢によって資産価値が下がってしまうことを「カントリーリスク」と呼びます。 カントリーリスクの例として挙げられるのは、急激なインフレや戦争・内乱、経済政策や社会政策の大きな変更などです。 カントリーリスクを100%避けることは難しいですが、投資を検討している国の経済状況や社会情勢は事前にしっかりと調べておきましょう。 デメリット4.融資制限 一般的に、海外の金融機関での融資は、日本の金融機関よりも融資条件が厳しいといわれています。 また、金利についても日本よりも高く設定されていることが多いため、資金は余裕を持たせて準備しておく必要があるでしょう。 海外不動産投資でおすすめの国3選 海外不動産投資について全く知識がないという方は、そもそもどの国を選べばよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。 以下の国で海外不動産投資を行ったからといって必ずしも成功する保証はありませんが、投資国の候補として参考程度に見てみてください。 1.フィリピン 2021年時点で、フィリピン全体の人口は2015年の前回調査時から5年間で800万人も増加しているとの情報が発表されています。(日本貿易振興機構より) フィリピンの首都といえばマカオですが、首都圏でも1,000万円前後で物件が購入できることもあり、海外不動産投資を行っている投資家の中でも人気のエリアです。 人口増加と経済成長率の高い国ということから、海外不動産の投資先として検討してみてもよいかもしれませんね。 2.マレーシア マレーシア政府の統計によると2010年以降の10年間、不動産は値上がりを続けているとのことで、非常に高い安定性が期待できます。 また、マレーシアは経済成長も安定的に向上しており、東南アジアの先進国ともいわれるほど発展を続けていることも特徴です。 しかしリスクが他の国と比較して低い反面、マレーシアでの不動産投資に参入する人たちも多く、住宅の供給過多が問題点として挙げられています。 マレーシアで海外不動産投資を行う場合は、より慎重に物件を選ぶ必要があるでしょう。 3.タイ タイでは、不動産管理を現地で行う日本人も多く、他の国と比較して物件の管理がしやすいというメリットがあります。 海外不動産投資における難点のひとつとして挙げられるのは、コミニュケーションのすれ違いによるトラブル発生の可能性です。 周辺の国と比べると、将来性は不透明な部分もありますが、自身で確実に物事を理解しながら投資を進めていきたいという方は、タイの現地にいる日本人の不動産エージェントのサポートのもと、海外不動産投資を行うのもよいでしょう。 海外不動産投資のメリットとデメリットまとめ 海外不動産投資は、成功すれば長期間にわたって安定的な家賃収入が見込めるうえ、売却時においても大きな売却差益が見込める投資の手法です。 しかし、日本とは異なるカントリーリスクや為替変動によるリスクも考えられます。 こうしたデメリットもしっかりと把握をしたうえで投資国を検討し、挑戦してみてくださいね。 【初心者でも分かる】個人事業主、フリーランス、起業の違いとは? TOP > 【初心者でも分かる】個人事業主、フリーランス、起業の違いとは? 個人事業主、もしくは法人として事業を立ち上げることを起業と呼びますが、そもそも「個人事業主」「法人」さらには「フリーランス」の違いがよく分からないという方もいるのではないでしょうか。 今回はそれぞれの違いや、メリットとデメリットなどについてお伝えをします。 今後事業を立ち上げたいとお考えの方は参考にしてみてください。 起業とは 起業とは、文字のとおり「新たに事業を起こす」ことを指します。 個人事業主、法人にかかわらず新たな事業を立ちあげると起業をしたことになりますが、具体的には税法上「個人事業主」と「法人」で区分されるようになるということです。 個人事業主であれば開業届の提出、法人であれば法人登記などを行い会社を設立した場合と考えてよいでしょう。 個人事業主は開業するのに費用は必要ありませんが、株式会社を設立する場合は法人登記などの手続き費用として約20万円程度を支払う必要があります。 また、法人の場合は法人格を維持するために毎年法人税と呼ばれる税金を納めます。 個人事業主とフリーランスの違い 誤解されやすいのは個人事業主とフリーランスです。 フリーランスは特定の会社に属さない「働き方」を意味しており、税法によって区分されているわけではありません。 また、フリーランスは働き方を区別するための呼称であるため、会社に属さない個人事業主や法人も含まれています。 個人事業主は、開業届を提出することで青色申告による控除の適用や経費の利用など、税法上の恩恵を受けられます。 フリーランスであっても開業届を提出していなければ個人事業主にはならないため、青色申告はできません。 個人事業主のメリットとデメリット ここからは個人事業主、法人のメリットとデメリットを確認しながら詳細な違いを見てみましょう。 まずは個人事業主として仕事をするメリットとデメリットについてです。 メリット 個人事業主は毎年確定申告を行わなければなりませんが、青色申告と白色申告から選択ができます。 青色申告をすることで、「青色申告特別控除」の利用ができ、最大65万円の節税が可能になるのがメリットです。 また、赤字を3年間繰り越すこともできるため、開業時の収入が不安定な時期には大きく役立つでしょう。 デメリット 大きな節税効果が受けられる青色申告では、「複式簿記」形式で事業に関わる費用すべてにおいて、細かく帳簿をつけておかなければなりません。 確定申告時に必要となるためです。 現代においてはクラウド会計ソフトなどによって、家計簿アプリを使うような感覚で帳簿を付けられるようになってはいますが、日々の作業が少なからず増えることがデメリットと言えるでしょう。 また、2023年10月以降はインボイス制度の導入が予定されており、毎年事業の税金を納める「課税事業者」とならなければ今後の事業存続に不利になる可能性が懸念されています。 法人のメリットとデメリット 起業を考えている人や個人事業主で、今後法人化するか迷われている方もいるかと思います。 ここでは法人によるメリットとデメリットも確認してみましょう。 メリット 法人化することによって、商号や住所、資本金などを全面に公開することになるため社会的な信用力が上がります。 個人事業主よりも法人の方が信用できるという企業の人たちも多いでしょう。 先述した「インボイス制度」の導入後も、法人であれば制度導入による打撃はそれほどありません。 また、資金調達のしやすさや経費として使える区分の幅も広がるのも大きなメリットです。 デメリット 冒頭でもお伝えしたように、法人を設立するには法人登記をする必要があり、法人登記の手続きのために約20万円程度の費用を用意しなければなりません。 また、法人設立後は赤字であっても毎年法人税を納める必要があります。 法人になると社会保険への加入が必須ということもあるため、必然的に会社を維持するためのコストが多くかかる点がデメリットです。 起業をするメリットとデメリット 開業届を提出すれば個人事業主として、法人登記を行えば法人として「起業」することになります。 会社に属する働き方と、正式に税務署へ届け出て起業をするメリットとデメリットについても触れておきます。 メリット 起業をする大きなメリットは節税のしやすさや、収入に上限がない点にあります。 サラリーマンであれば、評価制度や昇級・昇給などによって年収は上がっていきますが、会社によってはいくら頑張っても収入が上がらない、もしくは働きに見合わないということも珍しくありません。 その点、起業をすることによって事業運営のハンドルを自身が握ることとなり、雇われて働いていた頃よりも大きな収入を得られる可能性が高まります。 また、起業には定年退職という概念がないため、自身の意思によって働き続けることも可能です。 これらの観点から、自由度が高いというのが大きなメリットといえるでしょう。 デメリット デメリットとしては、起業したからといってすべての人が自身の事業一つで生活していけるとは限らないということです。 失敗に終わってしまえば大きな負債を抱えてしまう可能性があるほか、何かトラブルがあっても自身で解決策を考え実行しなければなりません。 また、軌道に乗るまでは収入が非常に不安定で、家族がいる場合は協力をお願いする場面もあるかもしれません。 起業したから収入を得られるわけではなく、起業をして収入を得るために新しいスタートを切る必要があります。 起業には大きなリスクも考えられるということを覚えておきましょう。 開業届や確定申告について 最後に起業をした際に切っても切り離せない「開業届」と「確定申告」について詳しくお伝えします。 開業届とは 開業届は、個人で事業を始めたことを税務署に知らせるための申告書類です。 正式名称は「個人事業の開業・廃業等届書」と呼ばれています。 原則として、事業をはじめて一か月以内に提出することが義務付けられていますが、現状は提出しないことで罰則を受けるというケースはありません。 ただし、確定申告を青色申告で提出する場合は「開業届」を提出していることが条件となります。 開業届は郵送や書類の持ち込みで提出することができますが、マイナンバーカードが読み取れるスキャナーやスマホ端末と、インターネット環境があればオンライン上でも提出が可能です。 確定申告とは 確定申告とは、あらゆる利益に対する税金を自身で計算し、清算するために届け出る申告書類のことです。 会社に勤めている場合は年末調整がされなかったときや、本業以外の収入が20万円を超えた年度には自身で確定申告を行う必要があります。 また、個人事業主や法人(フリーランス含む)で事業者所得がある方についても、確定申告を行います。 確定申告も開業届と同様、オンライン上で完結することが可能です。 確定申告の対象者であるにも関わらず、申告を行っていない場合は脱税とみなされてしまうこともありますので、必ず理解をしておきましょう。 まとめ 今回は個人事業主、フリーランス、起業の定義について詳しくお伝えしました。 個人事業主や法人は税法上で区分されている呼び方で、フリーランスは「働き方」の呼称のひとつです。 また、個人事業主、法人にはそれぞれメリットやデメリットが存在します。 起業を迷われている方は、メリットデメリットについてしっかり理解をして判断するようにしましょう。 オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 TOP > オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 オンラインサロンは有名人や著名人が開設を始めたことや、オンライン上で収益を得るビジネスが普及したことで、今や一般人でもたくさんの方が開設しているのを見かけるようになりました。 オンラインサロンを始めると収益が得られるだけでなく、新たな顧客の新規開拓や販路の開拓にも繋がり、今後ビジネスを進めていくにあたって重要な経験となるでしょう。 そこで今回は、オンラインサロンの収益構造や収益性、オンラインサロンの始め方など、仕組みの部分について詳しくまとめました。 これからオンラインサロンで収益を得たいとお考えの方は、まずは仕組みなどの基本的なところから詳しく知っていきましょう。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! オンラインサロンとは オンラインサロンは、会員から会費をもらう代わりに、そのオンラインサロンでしか得られない「価値」をオーナーが提供する、クローズドなコミュニティです。 具体的に「価値」とは何かというと、たとえば会員しか知ることのできない有益な情報を提供したり、会員だけが参加できるセミナーを開催したりするなどといった内容になります。 オンラインサロンのジャンルは多岐にわたり、ビジネスをはじめとしてヨガレッスンや同じ価値観をもった者同士で情報交換や議論を交わすコミュニティ、フリーランスの仕事紹介、写真好きが集まるコミュニティなどさまざまです。 オンライン上での活動だけでなく、定期的なオフ会を開催するサロンもあります。 また、オンラインサロンを開催する場所も専用のプラットフォームを利用するサロンや、Zoom、Facebook、チャットツールを利用するサロンなど人によってあらゆる媒体が利用されています。 オンラインサロンのシンプルな収益構造 オンラインサロンで収益を得る仕組みは至ってシンプルです。 先述したように、オンラインサロンを開催する場所は大きく分けて2種類あります。 ひとつめはDMMオンラインサロンや、CampfireCommunityといった「オンラインサロン専用のプラットフォーム」を利用する方法です。 こちらはオンラインサロンのオーナーと会員の間でプラットフォームが仲介し、運営手数料として収益から10~20%程度差し引かれる仕組みとなっています。 ふたつめがFacebookやHP、チャットツールなどの「個人の媒体」を利用して開催する方法です。 専用のプラットフォームでは、決済手段システムを通販などと同じようにプラットフォーム側で用意してくれていますが、個人の媒体を利用する場合は別途決済システムを用意する必要があります。 どのオンラインサロンも月額会費をもらうところがほとんどで、会員から集めた会費がプラットフォームを通して、もしくは決済システムから直接サロンオーナーに振り込まれる構造です。 オンラインサロンの収益性 次にオンラインサロンの収益性について考えてみましょう。 収益を得る方法はオンラインサロン以外の場にもあります。 サロンの月額会費 基本の収入源となるのがオンラインサロンの月額会費です。 オンラインサロンのほとんどは有料会費制となっており、会費についても月額数百円のところから月額1万円以上のところまで存在します。 会費は自由に決められますが、会員を十分に満足させられるか、会費に見合ったコンテンツを提供できるかどうかはじっくりと考える必要があるでしょう。 会員限定で参加できるセミナー 会員限定で参加できるセミナーなどは無料でも良いですが、格安な料金設定で開催する方法もあります。 会員限定であれば、コミュニティ内で事前告知をして広めるのも簡単ですし、何よりすでに会費を支払ってくれている会員へ先行して知らせられるのがメリットです。 会員限定でなくても、オンラインサロンの会員にのみ特別価格を用意するといった戦略などによって、新たな顧客獲得も見込めるでしょう。 商品の販売 オンラインサロンを繁栄させるには集客が必要ですが、ほかに販売している商品やサービスがあれば、その商品やサービスを買ってもらうための「集客ツール」としても利用できます。 オンラインサロン内で上手くファンを育成できれば、そこから興味を持った人たちが商品やサービスを別途購入してくれることもあるでしょう。 このように複数の販路を持っておくことで、オンラインサロン以外からの収益も得られるようになります。 オンラインサロンの作り方 オンラインサロンの作り方は主に4つのステップで進められます。 ターゲットとサロンの内容を決める 会費を決める 活動する場所を決める 集客と活動を開始する オンラインサロンの詳細な作り方については、以下の記事でまとめていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンの立ち上げにおすすめのプラットフォーム 冒頭ではオンラインサロン専用のプラットフォームがあるとお伝えしました。 この項目では利用者が多く、有名なオンラインサロン専用のプラットフォームを2種類ご紹介します。 DMMオンラインサロン DMMオンラインサロンは、数多くの著名人も参加するオンラインサロンに特化したプラットフォームです。 会員・決済管理やコミュニケーションツール、メール配信機能といった、オンラインサロンの運営に必要な機能が揃っています。 また、オーナー、会員双方が安心して利用できるよう工夫されているのも特徴です。 具体的には、敢えてダイレクトメッセージ機能を搭載していないことや、ワードを自動で検知し誹謗中傷を防止する機能、運営側のトリプルチェックによる誇大広告の禁止などです。 DMMオンラインサロンの場合、売上から20%の手数料が差し引かれます。 DMMオンラインサロンの公式サイト CampfireCommunity CampfireCommunityについても、DMMオンラインサロンと並ぶほど有名なオンラインサロン専用のプラットフォームです。 運営手数料は売上の10%とやや低めに設定されており、メモ機能などを備えた会員管理、サロンと組み合わせてデジタルデータを販売できるPayActivity機能、チャットサポートなどが用意されています。 シンプルながらもしっかりと収益化をサポートする仕組みが整っているのが特徴です。 CampfireCommunityの公式サイト オンラインサロンを成功させるポイント 名の知られていない一般人の方が突然オンラインサロンを開いても、なかなか大きな収益に繋げるのは難しいものです。 そこで、オンラインサロンを成功させるためのポイントを3つお伝えします。 継続的な価値提供 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する 積極的なコミュニケーション ぜひ今後の活動の参考にしてみてください。 継続的な価値提供 先述しましたが、オンラインサロンのほとんどは有料会員制です。 売り切り型ではないため、会員が一人でも入ってくれたらその方は目に見える形で大切にし続けなければなりません。 ・音声、動画コンテンツの配信 ・メールや記事などの配信 ・会員へのコメント返信 ・参加者同士のコミュニケーションの促進 など、提供できるものはさまざまです。 会員が飽きてしまわないよう工夫をしながら、提供するものの質は高く保つよう心がけましょう。 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する オンラインサロンのみで活動するのもよいですが、オンラインサロンを運営している方の多くは、別の販路を持っています。 たとえば、有料記事や有料レポートなどのコンテンツや、ノウハウ、自社商品・サービスなどです。 はじめは集客するだけでも一苦労かもしれませんが、オンラインサロンが軌道に乗った「先」の販路についても考え、準備をしておくとよいでしょう。 積極的なコミュニケーション オンラインサロンは、商材などではなく「コミュニティ」です。人とのかかわりに価値を感じて入会する方も多いでしょう。 コミュニケーションが疎かなオンラインサロンは、あまり繁栄が見込めません。 オーナと会員だけでなく、会員同士でもコミュニケーションが取れる場を設けて活動を活発化できるような仕組みを作るのがおすすめです。 まとめ オンラインサロンは継続的な収入が見込めるだけでなく、人脈や視野を広げる場としても注目されています。 はじめてオンラインサロンを始める方は、本稿でご紹介したようなプラットフォームを利用するのがおすすめです。 運営手数料は差し引かれますが、登録自体は無料でできるようになっていますので、オンラインサロンで収益化したいとお考えの方は、ぜひ気軽にはじめてみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 TOP > オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 昨今の副業ブームや、オンラインを主体としたビジネスが流行していることから、「オンラインサロン」を副業にしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。 しかし忙しい本業の合間に時間を割いて集客などを行っているのに、全く収入にならなければ時間がもったいないですよね。 今回は副業として、スムーズにオンラインサロンで収入を得られるようになるための基礎知識について詳しくお伝えします。 オンラインサロンの収益構造 オンラインサロンの収益構造は至ってシンプルです。 参加した会員が毎月もしくは毎年会費を支払う オーナーは定期的に会員に対して「価値提供」を行う 上記の繰り返し このシンプルな収益構造の中で、どのようにしてオンラインサロンで高額な収入を得るのか気になりますよね。 オンラインサロンを大きく繁栄させ、収入を得ることに成功している人たちの共通点は「価値提供」にあります。 会員に対してしっかりとメリットや価値が伝わっていることが、長期的なファンを生み出すことに繋がるのです。 会員に「メリット・価値」が伝わるサロンの例 たとえば堀江貴文氏が運営するオンラインサロン「HIU堀江貴文イノベーション大学校」では、30個に分けられたグループから好きな場所を選択し、メンバーが主体となって「やりたいこと」を実現するために行動していきます。 さらに月に2回、堀江貴文氏に会えるオフ会なども実施され、会員は常にモチベーションを高く持って「やりたいことを実践する行動力」が身につけられるのが大きなメリットです。 月額11,000円と少し高めの金額設定ですが、会員数は2022年4月時点で770人を超えていることから、堀江貴文氏の「ファン」というだけでなく、オンラインサロンの内容にしっかりと価値を感じている方も多いといえるでしょう。 HIU堀江貴文イノベーション大学校の公式ページ 参考にしたいオンラインサロンの作り方 前項では著名人のオンラインサロンを例に挙げましたが、一般の方が何の知識や人脈もなしにオンラインサロンを成功させるのは至難の業です。 そこで、一般の方でも収益に繋げやすくなるオンラインサロンの作り方についてお伝えします。 なお、以下の記事ではオンラインサロンを始める手順について、初心者でもわかるように詳しく解説していますので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 1.SNSやブログでファンを獲得しておく 一般の方がいきなりオンラインサロンを開設しても、何もせずに集客することは難しいでしょう。 そこでおすすめしたいのが、SNSやブログなどの「集客用の媒体」を用意することです。 とくにTwitterは拡散力が高く、幅広いユーザー層にアプローチがしやすいため、オンラインサロンに限らずあらゆるビジネスで活用されています。 決まった頻度で発信を行いながらフォロワーを増やすことで、オンラインサロンを開設した際の「会員0人」といった事態を防ぐために効果的です。 ただし、オンラインサロンは会員の質が重要な要素のひとつとなります。 自動ツールを利用したり、無闇にフォロワーを増やしたりしても「お金を出して会員になってくれる人」にはなりにくいため、しっかりと戦略的にフォロワーを増やしていきましょう。 2.自分の知識や経験を最大限に生かす 「興味はあるけれど知識や経験がない」ジャンルの場合、会費に見合った価値提供を行うことが難しい場合があります。 たとえば営業職の方であれば、日々の仕事ぶりを活かしてレッスン型で営業ノウハウを提供したり、ダイエットに成功した経験がある方はダイエットで「マイナス〇kg」を目指すコミュニティを開いたりといったように、知識や経験を活かせるジャンルから着手してみるとよいでしょう。 数百円の会費でどこでも手に入れられるような情報を提供するよりも、1,000円~2,000円前後の会費でオーナーだからこそ発信できる情報の方が価値を感じる方は多いです。 3.需要のあるジャンルでコミュニティ型のサロンを作成する 「大した知識も経験もない」と感じる方は、副業などのビジネスやよくある生活の悩みといった「需要のあるジャンル」でコミュニティ型のサロンを作成するのもおすすめです。 競合が多いと集客が難しいのではないかと思われるかもしれませんが、競合が多いということは、それほど需要を感じている人が多いとも受け取れます。 知識や経験が無ければ「教えること」は難しいかもしれませんが、同じ目的を持った者同士で情報提供をし合う「コミュニティ」であればハードルはいくらか下げられるでしょう。 例えば旅行好きな方であれば、旅行先の情報交換や綺麗な写真の共有というだけでも、価値を感じる方はいると思います。 オンラインサロンで成功させるポイント 副業に限らず、オンラインサロンを運営していくうえで押さえておきたいポイントを3つお伝えします。 プラットフォームの選択 適切な料金設定 オンラインサロンにおける価値提供 プラットフォームの選択 オンラインサロンを設立する方法には、ホームページやチャットツールなどを利用する方法や、DMMオンラインサロンやCampfireCommunityなどのオンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法などがあります。 初心者の方におすすめなのは、オンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法です。 集客がしやすい代わりに、運営手数料として売り上げから10~20%程度の手数料が差し引かれますが、サポート体制も手厚く整っています。 とくに専用のプラットフォームと、動画配信などの必要な機能が無料で使えるFacebookを組み合わせているサロンは多いので、ぜひ参考にしてみてください。 適切な料金設定 芸能人などでない限りは、ジャンルに関係なく1,000円~3,000円前後で料金を設定しているオンラインサロンが多いようです。 ただし、資産運用系のジャンルや高いスキルを共有できるようなオンラインサロン、希少価値によっては、一般人の方でも5,000円~10,000円程度で料金を設定しているところもあります。 需要があるからといって高額でも入会してくれるとは限らないので、自身と同じようなジャンルのオンラインサロンを運営されている方の料金設定を見てみるとよいでしょう。 価値を提供する頻度 オンラインサロンにおける価値とは、主に「情報」や「体験」が該当します。 軌道に乗るまでは1日3~5回程度 軌道に乗ってきたら1日1回程度 動画などを利用する場合は週に1~2回程度 上記の目安のように、やはり軌道に乗るまでは多くの人に価値を広めるよう、活発に活動する必要があるでしょう。 価値を提供する頻度が低いと、当然ながらコミュニケーションが取りにくくなり、会員は価値やメリットも感じられないくなってしまいます。 会員の離脱にも繋がりますので、「一度入会した会員は大切にする」ということを常に意識しておきましょう。 副業でオンラインサロンを始める前に知っておくべきこと オンラインサロンに限らず、副業を始める前に知っておきたいのが税金などの「お金」に関することです。 とくに確定申告や会社の規則は把握をしておかなければ、後の重大なトラブルにも繋がってしまう可能性もあります。 確定申告について 会社員の方は、本業以外の合計所得が20万円を超えた場合に、自身で確定申告をして所定の税金を納める必要があります。 オンラインサロンを開設して最初のうちは、本業以外に20万円を稼ぐといったことは考えにくいかもしれませんが、今後オンラインサロン以外にも販路を広めていく可能性のある方もいると思いますので、ぜひ頭の隅に入れておきましょう。 現在ではマイナンバーカードを読み取れるスマートフォンや、スキャナーがあればオンラインで完結できるようになっているので、それほど難しいものではありません。 万が一、申告の義務があるのにも関わらず確定申告を行っていないと、「延滞税」や「無申告加算税」といったように、本来支払う予定の無かった出費が発生してしまいます。 会社の規則 働き方改革の推進によって副業を許可する企業は増えていますが、それでもまだまだ副業を禁止している企業も多いのが現状です。 副業を禁止されているのにも関わらず副業を行っていた場合、発覚した際に解雇されてしまう可能性も考えられますので、会社の副業に関する規則については、いま一度確認しておきましょう。 まとめ 現在では有名人から一般人まで、あらゆる人たちがオンラインサロンを開設し挑戦しています。 オンラインサロンで成功するために重要なのは、「会員に価値を提供すること」です。 最初の収入を得られるようになるまでは、なかなか難しいと感じるかもしれませんが、オンラインサロンに特化したプラットフォームは無料で登録ができます。 ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは TOP > 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは 海外不動産投資は以前まで、国内と海外で異なる住宅事情と「減価償却」の仕組みを利用した節税策によって、大幅な節税が可能でした。 しかし現在では、2020年度に施行された税改正によって、海外不動産投資における節税のメリットを傍受できないようになっています。 そこで今回は改めて、従来の節税スキームと今後の海外不動産投資における対応策についてまとめました。 海外不動産投資での節税方法について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資における従来の節税スキーム まずは節税のメリットを最大限に傍受できていた、従来の節税スキームについて知っておきましょう。 海外不動産投資における節税は、主に以下の流れで行うことができていました。 海外で不動産投資を行う 投資に要した費用を「減価償却」とする 赤字分は日本での年収を損益通算し、課税所得額を減らす 簡単な流れは上記のような内容です。 この節税策では、海外で不動産物件を購入し家賃収入を得ながら、自身の見かけ上の年収を減らすことになります。 年収が減ると、所得税や住民税は少なくなりますので、こうした観点で「節税」に繋がるということなのです。 減価償却とは 減価償却とは、「資産は時間の経過によってその価値が低くなっていく」という考え方のもとに設定された、勘定科目のひとつです。 年月の経過によって価値が低くなるような固定資産にかかった費用を「法定耐用年数」で分割し、毎年経費として計上することを指します。 減価償却費として含むことができるのは、業務に使用している資産と、時間が経つにつれて劣化する資産です。 不動産物件についても減価償却の対象となり、たとえば日本の木造住宅であれば法定耐用年数は22年なので、税改正前までは海外の不動産物件においても適用されていました。 なお、法定耐用年数を過ぎた物件については簡便法を用いて、法定耐用年数の20%が法定耐用年数として適用されます。 海外不動産投資で課せられる税金 海外不動産投資における税金は、不動産の取得・保有時と譲渡時の2つに分けられます。 海外不動産の取得時には、日本で言うところの「不動産取得税」や「登録免許税」が課せられ、保有時は固定資産税や資産保有に対する税金を納付する必要があります。 また、所有していた海外不動産の譲渡時には、日本で言うところの「譲渡所得税」のような税金が課税されます。 【海外不動産投資】税改正によって節税策の一部が不可能に 日本では2020年に施行された税改正によって、冒頭でお伝えした節税策のメリットが受けられなくなってしまいました。 具体的には「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」が制定されたことによって、個人が所有する海外の中古物件においては、減価償却の適用がされないといった内容です。 この税改正により、これまで海外の中古資産を購入することで多額の減価償却費を計上することができていたものが、封じられてしまったことになります。 2020年度に施行された税改正の背景 税改正が行われた主な背景としては、日本にいる多くの富裕層が海外不動産投資をしてしまった場合に、日本での税収が増えないといった問題が懸念されていたことです。 また、日本と海外では資産価値が大きく異なるにもかかわらず、日本の資産価値における法定耐用年数を海外の物件にも適用してしまうといった矛盾が生じていたことも挙げられます。 日本と海外では不動産物件の資産価値が異なる そもそも減価償却とは、冒頭でもお伝えしたように年月の経過によって劣化していく、価値が低くなっていくものが対象です。 しかし、海外の不動産物件は、実は年月が経過してもその価値は落ちにくいものとされています。 同じ築年数の物件であっても、日本の物件は価値が低くなっていくのに対し、海外の不動産物件は価値が落ちていくスピードがかなりゆるやかであるということになります。 また、日本の不動産では「建物」は減価償却の対象となりますが、「土地」は対象にならないといった細かな規定もあり、それらもすべて海外での不動産においても一律で適用されていたことが問題視されていたのです。 従来の税法と現在の税法での計算例 税改正前と税改正後では、計算方法や所得金額にどの程度の差が生じるのか、例を用いてみてみましょう。 税改正前 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 赤字となっている300万円と給与所得500万円と合算すると、本年度の総所得金額は200万円です。 税改正後 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 減価償却費400万円のうち、赤字となっている300万円分はないもとみなされるため、本年度の総所得金額は500万円です。 税改正後は500万円全額が課税対象となる計算になります。 参考:節税の教科書 【海外不動産投資】節税規制への対応策 こうした海外不動産投資における節税に規制がかかってしまったことで、従来は傍受できていたメリットがなくなってしまいました。 今後も海外不動産投資で得をするにはどうすれば良いのか悩まれている方もいるでしょう。 今考えられることは、「本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限受ける」ということです。 大幅な節税はできなくなってしまいましたが、それでも海外不動産投資は魅力的な投資手法のひとつといえます。 国を見極められれば中古物件でも借り手が付きやすく、よほど不人気なエリアでもない限りは家賃収入は少なからず得られるでしょう。 海外不動産の売却は慎重に すでに海外不動産投資を行っている方は、今すぐに物件を売却する必要はありません。 人口増加地域では、今後も高値で売却できる可能性は十分に見込めるうえ、売却してしまえば住民税や譲渡所得がかかりますので、慎重に検討しましょう。 法人による損益通算は引き続き可能 「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」は、個人の不動産所有者に対する改正法です。 そのため、法人の場合は引き続き損益通算によるメリットは傍受できます。 法人は不動産による所得と本業の所得を分けることがないため、不動産の減価償却費における赤字を活用して、本業部分の節税が可能です。 さらに、複数の海外不動産を所有しており、一部の海外不動産で黒字の物件がある場合は、別の物件の赤字と相殺するといったこともできます。 譲渡時の税率も同じであるため、譲渡所得課税においては個人ほどの節税メリットはありませんが、本税改正によるネガティブな影響を心配する必要はないでしょう。 投資国や日本の税制はしっかり把握しておこう 今回は海外不動産投資で大きなメリットを傍受できていた節税策について、詳しく解説しました。 2020年度の税改正によって、個人の海外不動産所有者は減価償却を活用した節税ができなくなってしまいましたが、法人においては引き続きメリットを受けられます。 また、減価償却による節税ができなくなってしまったとしても、海外不動産投資には大きな魅力があります。 とくに人口が増加傾向にある国や地域、経済成長率が高い国では長期的な家賃収入による利益が見込めるでしょう。 これから海外不動産投資を始めようとされている方や、海外不動産投資に興味のある方は、しっかりと各国の税制を把握し、海外不動産投資をする国を慎重に選んでくださいね。 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
【初心者でも分かる】個人事業主、フリーランス、起業の違いとは? TOP > 【初心者でも分かる】個人事業主、フリーランス、起業の違いとは? 個人事業主、もしくは法人として事業を立ち上げることを起業と呼びますが、そもそも「個人事業主」「法人」さらには「フリーランス」の違いがよく分からないという方もいるのではないでしょうか。 今回はそれぞれの違いや、メリットとデメリットなどについてお伝えをします。 今後事業を立ち上げたいとお考えの方は参考にしてみてください。 起業とは 起業とは、文字のとおり「新たに事業を起こす」ことを指します。 個人事業主、法人にかかわらず新たな事業を立ちあげると起業をしたことになりますが、具体的には税法上「個人事業主」と「法人」で区分されるようになるということです。 個人事業主であれば開業届の提出、法人であれば法人登記などを行い会社を設立した場合と考えてよいでしょう。 個人事業主は開業するのに費用は必要ありませんが、株式会社を設立する場合は法人登記などの手続き費用として約20万円程度を支払う必要があります。 また、法人の場合は法人格を維持するために毎年法人税と呼ばれる税金を納めます。 個人事業主とフリーランスの違い 誤解されやすいのは個人事業主とフリーランスです。 フリーランスは特定の会社に属さない「働き方」を意味しており、税法によって区分されているわけではありません。 また、フリーランスは働き方を区別するための呼称であるため、会社に属さない個人事業主や法人も含まれています。 個人事業主は、開業届を提出することで青色申告による控除の適用や経費の利用など、税法上の恩恵を受けられます。 フリーランスであっても開業届を提出していなければ個人事業主にはならないため、青色申告はできません。 個人事業主のメリットとデメリット ここからは個人事業主、法人のメリットとデメリットを確認しながら詳細な違いを見てみましょう。 まずは個人事業主として仕事をするメリットとデメリットについてです。 メリット 個人事業主は毎年確定申告を行わなければなりませんが、青色申告と白色申告から選択ができます。 青色申告をすることで、「青色申告特別控除」の利用ができ、最大65万円の節税が可能になるのがメリットです。 また、赤字を3年間繰り越すこともできるため、開業時の収入が不安定な時期には大きく役立つでしょう。 デメリット 大きな節税効果が受けられる青色申告では、「複式簿記」形式で事業に関わる費用すべてにおいて、細かく帳簿をつけておかなければなりません。 確定申告時に必要となるためです。 現代においてはクラウド会計ソフトなどによって、家計簿アプリを使うような感覚で帳簿を付けられるようになってはいますが、日々の作業が少なからず増えることがデメリットと言えるでしょう。 また、2023年10月以降はインボイス制度の導入が予定されており、毎年事業の税金を納める「課税事業者」とならなければ今後の事業存続に不利になる可能性が懸念されています。 法人のメリットとデメリット 起業を考えている人や個人事業主で、今後法人化するか迷われている方もいるかと思います。 ここでは法人によるメリットとデメリットも確認してみましょう。 メリット 法人化することによって、商号や住所、資本金などを全面に公開することになるため社会的な信用力が上がります。 個人事業主よりも法人の方が信用できるという企業の人たちも多いでしょう。 先述した「インボイス制度」の導入後も、法人であれば制度導入による打撃はそれほどありません。 また、資金調達のしやすさや経費として使える区分の幅も広がるのも大きなメリットです。 デメリット 冒頭でもお伝えしたように、法人を設立するには法人登記をする必要があり、法人登記の手続きのために約20万円程度の費用を用意しなければなりません。 また、法人設立後は赤字であっても毎年法人税を納める必要があります。 法人になると社会保険への加入が必須ということもあるため、必然的に会社を維持するためのコストが多くかかる点がデメリットです。 起業をするメリットとデメリット 開業届を提出すれば個人事業主として、法人登記を行えば法人として「起業」することになります。 会社に属する働き方と、正式に税務署へ届け出て起業をするメリットとデメリットについても触れておきます。 メリット 起業をする大きなメリットは節税のしやすさや、収入に上限がない点にあります。 サラリーマンであれば、評価制度や昇級・昇給などによって年収は上がっていきますが、会社によってはいくら頑張っても収入が上がらない、もしくは働きに見合わないということも珍しくありません。 その点、起業をすることによって事業運営のハンドルを自身が握ることとなり、雇われて働いていた頃よりも大きな収入を得られる可能性が高まります。 また、起業には定年退職という概念がないため、自身の意思によって働き続けることも可能です。 これらの観点から、自由度が高いというのが大きなメリットといえるでしょう。 デメリット デメリットとしては、起業したからといってすべての人が自身の事業一つで生活していけるとは限らないということです。 失敗に終わってしまえば大きな負債を抱えてしまう可能性があるほか、何かトラブルがあっても自身で解決策を考え実行しなければなりません。 また、軌道に乗るまでは収入が非常に不安定で、家族がいる場合は協力をお願いする場面もあるかもしれません。 起業したから収入を得られるわけではなく、起業をして収入を得るために新しいスタートを切る必要があります。 起業には大きなリスクも考えられるということを覚えておきましょう。 開業届や確定申告について 最後に起業をした際に切っても切り離せない「開業届」と「確定申告」について詳しくお伝えします。 開業届とは 開業届は、個人で事業を始めたことを税務署に知らせるための申告書類です。 正式名称は「個人事業の開業・廃業等届書」と呼ばれています。 原則として、事業をはじめて一か月以内に提出することが義務付けられていますが、現状は提出しないことで罰則を受けるというケースはありません。 ただし、確定申告を青色申告で提出する場合は「開業届」を提出していることが条件となります。 開業届は郵送や書類の持ち込みで提出することができますが、マイナンバーカードが読み取れるスキャナーやスマホ端末と、インターネット環境があればオンライン上でも提出が可能です。 確定申告とは 確定申告とは、あらゆる利益に対する税金を自身で計算し、清算するために届け出る申告書類のことです。 会社に勤めている場合は年末調整がされなかったときや、本業以外の収入が20万円を超えた年度には自身で確定申告を行う必要があります。 また、個人事業主や法人(フリーランス含む)で事業者所得がある方についても、確定申告を行います。 確定申告も開業届と同様、オンライン上で完結することが可能です。 確定申告の対象者であるにも関わらず、申告を行っていない場合は脱税とみなされてしまうこともありますので、必ず理解をしておきましょう。 まとめ 今回は個人事業主、フリーランス、起業の定義について詳しくお伝えしました。 個人事業主や法人は税法上で区分されている呼び方で、フリーランスは「働き方」の呼称のひとつです。 また、個人事業主、法人にはそれぞれメリットやデメリットが存在します。 起業を迷われている方は、メリットデメリットについてしっかり理解をして判断するようにしましょう。 オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 TOP > オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 オンラインサロンは有名人や著名人が開設を始めたことや、オンライン上で収益を得るビジネスが普及したことで、今や一般人でもたくさんの方が開設しているのを見かけるようになりました。 オンラインサロンを始めると収益が得られるだけでなく、新たな顧客の新規開拓や販路の開拓にも繋がり、今後ビジネスを進めていくにあたって重要な経験となるでしょう。 そこで今回は、オンラインサロンの収益構造や収益性、オンラインサロンの始め方など、仕組みの部分について詳しくまとめました。 これからオンラインサロンで収益を得たいとお考えの方は、まずは仕組みなどの基本的なところから詳しく知っていきましょう。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! オンラインサロンとは オンラインサロンは、会員から会費をもらう代わりに、そのオンラインサロンでしか得られない「価値」をオーナーが提供する、クローズドなコミュニティです。 具体的に「価値」とは何かというと、たとえば会員しか知ることのできない有益な情報を提供したり、会員だけが参加できるセミナーを開催したりするなどといった内容になります。 オンラインサロンのジャンルは多岐にわたり、ビジネスをはじめとしてヨガレッスンや同じ価値観をもった者同士で情報交換や議論を交わすコミュニティ、フリーランスの仕事紹介、写真好きが集まるコミュニティなどさまざまです。 オンライン上での活動だけでなく、定期的なオフ会を開催するサロンもあります。 また、オンラインサロンを開催する場所も専用のプラットフォームを利用するサロンや、Zoom、Facebook、チャットツールを利用するサロンなど人によってあらゆる媒体が利用されています。 オンラインサロンのシンプルな収益構造 オンラインサロンで収益を得る仕組みは至ってシンプルです。 先述したように、オンラインサロンを開催する場所は大きく分けて2種類あります。 ひとつめはDMMオンラインサロンや、CampfireCommunityといった「オンラインサロン専用のプラットフォーム」を利用する方法です。 こちらはオンラインサロンのオーナーと会員の間でプラットフォームが仲介し、運営手数料として収益から10~20%程度差し引かれる仕組みとなっています。 ふたつめがFacebookやHP、チャットツールなどの「個人の媒体」を利用して開催する方法です。 専用のプラットフォームでは、決済手段システムを通販などと同じようにプラットフォーム側で用意してくれていますが、個人の媒体を利用する場合は別途決済システムを用意する必要があります。 どのオンラインサロンも月額会費をもらうところがほとんどで、会員から集めた会費がプラットフォームを通して、もしくは決済システムから直接サロンオーナーに振り込まれる構造です。 オンラインサロンの収益性 次にオンラインサロンの収益性について考えてみましょう。 収益を得る方法はオンラインサロン以外の場にもあります。 サロンの月額会費 基本の収入源となるのがオンラインサロンの月額会費です。 オンラインサロンのほとんどは有料会費制となっており、会費についても月額数百円のところから月額1万円以上のところまで存在します。 会費は自由に決められますが、会員を十分に満足させられるか、会費に見合ったコンテンツを提供できるかどうかはじっくりと考える必要があるでしょう。 会員限定で参加できるセミナー 会員限定で参加できるセミナーなどは無料でも良いですが、格安な料金設定で開催する方法もあります。 会員限定であれば、コミュニティ内で事前告知をして広めるのも簡単ですし、何よりすでに会費を支払ってくれている会員へ先行して知らせられるのがメリットです。 会員限定でなくても、オンラインサロンの会員にのみ特別価格を用意するといった戦略などによって、新たな顧客獲得も見込めるでしょう。 商品の販売 オンラインサロンを繁栄させるには集客が必要ですが、ほかに販売している商品やサービスがあれば、その商品やサービスを買ってもらうための「集客ツール」としても利用できます。 オンラインサロン内で上手くファンを育成できれば、そこから興味を持った人たちが商品やサービスを別途購入してくれることもあるでしょう。 このように複数の販路を持っておくことで、オンラインサロン以外からの収益も得られるようになります。 オンラインサロンの作り方 オンラインサロンの作り方は主に4つのステップで進められます。 ターゲットとサロンの内容を決める 会費を決める 活動する場所を決める 集客と活動を開始する オンラインサロンの詳細な作り方については、以下の記事でまとめていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンの立ち上げにおすすめのプラットフォーム 冒頭ではオンラインサロン専用のプラットフォームがあるとお伝えしました。 この項目では利用者が多く、有名なオンラインサロン専用のプラットフォームを2種類ご紹介します。 DMMオンラインサロン DMMオンラインサロンは、数多くの著名人も参加するオンラインサロンに特化したプラットフォームです。 会員・決済管理やコミュニケーションツール、メール配信機能といった、オンラインサロンの運営に必要な機能が揃っています。 また、オーナー、会員双方が安心して利用できるよう工夫されているのも特徴です。 具体的には、敢えてダイレクトメッセージ機能を搭載していないことや、ワードを自動で検知し誹謗中傷を防止する機能、運営側のトリプルチェックによる誇大広告の禁止などです。 DMMオンラインサロンの場合、売上から20%の手数料が差し引かれます。 DMMオンラインサロンの公式サイト CampfireCommunity CampfireCommunityについても、DMMオンラインサロンと並ぶほど有名なオンラインサロン専用のプラットフォームです。 運営手数料は売上の10%とやや低めに設定されており、メモ機能などを備えた会員管理、サロンと組み合わせてデジタルデータを販売できるPayActivity機能、チャットサポートなどが用意されています。 シンプルながらもしっかりと収益化をサポートする仕組みが整っているのが特徴です。 CampfireCommunityの公式サイト オンラインサロンを成功させるポイント 名の知られていない一般人の方が突然オンラインサロンを開いても、なかなか大きな収益に繋げるのは難しいものです。 そこで、オンラインサロンを成功させるためのポイントを3つお伝えします。 継続的な価値提供 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する 積極的なコミュニケーション ぜひ今後の活動の参考にしてみてください。 継続的な価値提供 先述しましたが、オンラインサロンのほとんどは有料会員制です。 売り切り型ではないため、会員が一人でも入ってくれたらその方は目に見える形で大切にし続けなければなりません。 ・音声、動画コンテンツの配信 ・メールや記事などの配信 ・会員へのコメント返信 ・参加者同士のコミュニケーションの促進 など、提供できるものはさまざまです。 会員が飽きてしまわないよう工夫をしながら、提供するものの質は高く保つよう心がけましょう。 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する オンラインサロンのみで活動するのもよいですが、オンラインサロンを運営している方の多くは、別の販路を持っています。 たとえば、有料記事や有料レポートなどのコンテンツや、ノウハウ、自社商品・サービスなどです。 はじめは集客するだけでも一苦労かもしれませんが、オンラインサロンが軌道に乗った「先」の販路についても考え、準備をしておくとよいでしょう。 積極的なコミュニケーション オンラインサロンは、商材などではなく「コミュニティ」です。人とのかかわりに価値を感じて入会する方も多いでしょう。 コミュニケーションが疎かなオンラインサロンは、あまり繁栄が見込めません。 オーナと会員だけでなく、会員同士でもコミュニケーションが取れる場を設けて活動を活発化できるような仕組みを作るのがおすすめです。 まとめ オンラインサロンは継続的な収入が見込めるだけでなく、人脈や視野を広げる場としても注目されています。 はじめてオンラインサロンを始める方は、本稿でご紹介したようなプラットフォームを利用するのがおすすめです。 運営手数料は差し引かれますが、登録自体は無料でできるようになっていますので、オンラインサロンで収益化したいとお考えの方は、ぜひ気軽にはじめてみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 TOP > オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 昨今の副業ブームや、オンラインを主体としたビジネスが流行していることから、「オンラインサロン」を副業にしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。 しかし忙しい本業の合間に時間を割いて集客などを行っているのに、全く収入にならなければ時間がもったいないですよね。 今回は副業として、スムーズにオンラインサロンで収入を得られるようになるための基礎知識について詳しくお伝えします。 オンラインサロンの収益構造 オンラインサロンの収益構造は至ってシンプルです。 参加した会員が毎月もしくは毎年会費を支払う オーナーは定期的に会員に対して「価値提供」を行う 上記の繰り返し このシンプルな収益構造の中で、どのようにしてオンラインサロンで高額な収入を得るのか気になりますよね。 オンラインサロンを大きく繁栄させ、収入を得ることに成功している人たちの共通点は「価値提供」にあります。 会員に対してしっかりとメリットや価値が伝わっていることが、長期的なファンを生み出すことに繋がるのです。 会員に「メリット・価値」が伝わるサロンの例 たとえば堀江貴文氏が運営するオンラインサロン「HIU堀江貴文イノベーション大学校」では、30個に分けられたグループから好きな場所を選択し、メンバーが主体となって「やりたいこと」を実現するために行動していきます。 さらに月に2回、堀江貴文氏に会えるオフ会なども実施され、会員は常にモチベーションを高く持って「やりたいことを実践する行動力」が身につけられるのが大きなメリットです。 月額11,000円と少し高めの金額設定ですが、会員数は2022年4月時点で770人を超えていることから、堀江貴文氏の「ファン」というだけでなく、オンラインサロンの内容にしっかりと価値を感じている方も多いといえるでしょう。 HIU堀江貴文イノベーション大学校の公式ページ 参考にしたいオンラインサロンの作り方 前項では著名人のオンラインサロンを例に挙げましたが、一般の方が何の知識や人脈もなしにオンラインサロンを成功させるのは至難の業です。 そこで、一般の方でも収益に繋げやすくなるオンラインサロンの作り方についてお伝えします。 なお、以下の記事ではオンラインサロンを始める手順について、初心者でもわかるように詳しく解説していますので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 1.SNSやブログでファンを獲得しておく 一般の方がいきなりオンラインサロンを開設しても、何もせずに集客することは難しいでしょう。 そこでおすすめしたいのが、SNSやブログなどの「集客用の媒体」を用意することです。 とくにTwitterは拡散力が高く、幅広いユーザー層にアプローチがしやすいため、オンラインサロンに限らずあらゆるビジネスで活用されています。 決まった頻度で発信を行いながらフォロワーを増やすことで、オンラインサロンを開設した際の「会員0人」といった事態を防ぐために効果的です。 ただし、オンラインサロンは会員の質が重要な要素のひとつとなります。 自動ツールを利用したり、無闇にフォロワーを増やしたりしても「お金を出して会員になってくれる人」にはなりにくいため、しっかりと戦略的にフォロワーを増やしていきましょう。 2.自分の知識や経験を最大限に生かす 「興味はあるけれど知識や経験がない」ジャンルの場合、会費に見合った価値提供を行うことが難しい場合があります。 たとえば営業職の方であれば、日々の仕事ぶりを活かしてレッスン型で営業ノウハウを提供したり、ダイエットに成功した経験がある方はダイエットで「マイナス〇kg」を目指すコミュニティを開いたりといったように、知識や経験を活かせるジャンルから着手してみるとよいでしょう。 数百円の会費でどこでも手に入れられるような情報を提供するよりも、1,000円~2,000円前後の会費でオーナーだからこそ発信できる情報の方が価値を感じる方は多いです。 3.需要のあるジャンルでコミュニティ型のサロンを作成する 「大した知識も経験もない」と感じる方は、副業などのビジネスやよくある生活の悩みといった「需要のあるジャンル」でコミュニティ型のサロンを作成するのもおすすめです。 競合が多いと集客が難しいのではないかと思われるかもしれませんが、競合が多いということは、それほど需要を感じている人が多いとも受け取れます。 知識や経験が無ければ「教えること」は難しいかもしれませんが、同じ目的を持った者同士で情報提供をし合う「コミュニティ」であればハードルはいくらか下げられるでしょう。 例えば旅行好きな方であれば、旅行先の情報交換や綺麗な写真の共有というだけでも、価値を感じる方はいると思います。 オンラインサロンで成功させるポイント 副業に限らず、オンラインサロンを運営していくうえで押さえておきたいポイントを3つお伝えします。 プラットフォームの選択 適切な料金設定 オンラインサロンにおける価値提供 プラットフォームの選択 オンラインサロンを設立する方法には、ホームページやチャットツールなどを利用する方法や、DMMオンラインサロンやCampfireCommunityなどのオンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法などがあります。 初心者の方におすすめなのは、オンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法です。 集客がしやすい代わりに、運営手数料として売り上げから10~20%程度の手数料が差し引かれますが、サポート体制も手厚く整っています。 とくに専用のプラットフォームと、動画配信などの必要な機能が無料で使えるFacebookを組み合わせているサロンは多いので、ぜひ参考にしてみてください。 適切な料金設定 芸能人などでない限りは、ジャンルに関係なく1,000円~3,000円前後で料金を設定しているオンラインサロンが多いようです。 ただし、資産運用系のジャンルや高いスキルを共有できるようなオンラインサロン、希少価値によっては、一般人の方でも5,000円~10,000円程度で料金を設定しているところもあります。 需要があるからといって高額でも入会してくれるとは限らないので、自身と同じようなジャンルのオンラインサロンを運営されている方の料金設定を見てみるとよいでしょう。 価値を提供する頻度 オンラインサロンにおける価値とは、主に「情報」や「体験」が該当します。 軌道に乗るまでは1日3~5回程度 軌道に乗ってきたら1日1回程度 動画などを利用する場合は週に1~2回程度 上記の目安のように、やはり軌道に乗るまでは多くの人に価値を広めるよう、活発に活動する必要があるでしょう。 価値を提供する頻度が低いと、当然ながらコミュニケーションが取りにくくなり、会員は価値やメリットも感じられないくなってしまいます。 会員の離脱にも繋がりますので、「一度入会した会員は大切にする」ということを常に意識しておきましょう。 副業でオンラインサロンを始める前に知っておくべきこと オンラインサロンに限らず、副業を始める前に知っておきたいのが税金などの「お金」に関することです。 とくに確定申告や会社の規則は把握をしておかなければ、後の重大なトラブルにも繋がってしまう可能性もあります。 確定申告について 会社員の方は、本業以外の合計所得が20万円を超えた場合に、自身で確定申告をして所定の税金を納める必要があります。 オンラインサロンを開設して最初のうちは、本業以外に20万円を稼ぐといったことは考えにくいかもしれませんが、今後オンラインサロン以外にも販路を広めていく可能性のある方もいると思いますので、ぜひ頭の隅に入れておきましょう。 現在ではマイナンバーカードを読み取れるスマートフォンや、スキャナーがあればオンラインで完結できるようになっているので、それほど難しいものではありません。 万が一、申告の義務があるのにも関わらず確定申告を行っていないと、「延滞税」や「無申告加算税」といったように、本来支払う予定の無かった出費が発生してしまいます。 会社の規則 働き方改革の推進によって副業を許可する企業は増えていますが、それでもまだまだ副業を禁止している企業も多いのが現状です。 副業を禁止されているのにも関わらず副業を行っていた場合、発覚した際に解雇されてしまう可能性も考えられますので、会社の副業に関する規則については、いま一度確認しておきましょう。 まとめ 現在では有名人から一般人まで、あらゆる人たちがオンラインサロンを開設し挑戦しています。 オンラインサロンで成功するために重要なのは、「会員に価値を提供すること」です。 最初の収入を得られるようになるまでは、なかなか難しいと感じるかもしれませんが、オンラインサロンに特化したプラットフォームは無料で登録ができます。 ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは TOP > 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは 海外不動産投資は以前まで、国内と海外で異なる住宅事情と「減価償却」の仕組みを利用した節税策によって、大幅な節税が可能でした。 しかし現在では、2020年度に施行された税改正によって、海外不動産投資における節税のメリットを傍受できないようになっています。 そこで今回は改めて、従来の節税スキームと今後の海外不動産投資における対応策についてまとめました。 海外不動産投資での節税方法について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資における従来の節税スキーム まずは節税のメリットを最大限に傍受できていた、従来の節税スキームについて知っておきましょう。 海外不動産投資における節税は、主に以下の流れで行うことができていました。 海外で不動産投資を行う 投資に要した費用を「減価償却」とする 赤字分は日本での年収を損益通算し、課税所得額を減らす 簡単な流れは上記のような内容です。 この節税策では、海外で不動産物件を購入し家賃収入を得ながら、自身の見かけ上の年収を減らすことになります。 年収が減ると、所得税や住民税は少なくなりますので、こうした観点で「節税」に繋がるということなのです。 減価償却とは 減価償却とは、「資産は時間の経過によってその価値が低くなっていく」という考え方のもとに設定された、勘定科目のひとつです。 年月の経過によって価値が低くなるような固定資産にかかった費用を「法定耐用年数」で分割し、毎年経費として計上することを指します。 減価償却費として含むことができるのは、業務に使用している資産と、時間が経つにつれて劣化する資産です。 不動産物件についても減価償却の対象となり、たとえば日本の木造住宅であれば法定耐用年数は22年なので、税改正前までは海外の不動産物件においても適用されていました。 なお、法定耐用年数を過ぎた物件については簡便法を用いて、法定耐用年数の20%が法定耐用年数として適用されます。 海外不動産投資で課せられる税金 海外不動産投資における税金は、不動産の取得・保有時と譲渡時の2つに分けられます。 海外不動産の取得時には、日本で言うところの「不動産取得税」や「登録免許税」が課せられ、保有時は固定資産税や資産保有に対する税金を納付する必要があります。 また、所有していた海外不動産の譲渡時には、日本で言うところの「譲渡所得税」のような税金が課税されます。 【海外不動産投資】税改正によって節税策の一部が不可能に 日本では2020年に施行された税改正によって、冒頭でお伝えした節税策のメリットが受けられなくなってしまいました。 具体的には「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」が制定されたことによって、個人が所有する海外の中古物件においては、減価償却の適用がされないといった内容です。 この税改正により、これまで海外の中古資産を購入することで多額の減価償却費を計上することができていたものが、封じられてしまったことになります。 2020年度に施行された税改正の背景 税改正が行われた主な背景としては、日本にいる多くの富裕層が海外不動産投資をしてしまった場合に、日本での税収が増えないといった問題が懸念されていたことです。 また、日本と海外では資産価値が大きく異なるにもかかわらず、日本の資産価値における法定耐用年数を海外の物件にも適用してしまうといった矛盾が生じていたことも挙げられます。 日本と海外では不動産物件の資産価値が異なる そもそも減価償却とは、冒頭でもお伝えしたように年月の経過によって劣化していく、価値が低くなっていくものが対象です。 しかし、海外の不動産物件は、実は年月が経過してもその価値は落ちにくいものとされています。 同じ築年数の物件であっても、日本の物件は価値が低くなっていくのに対し、海外の不動産物件は価値が落ちていくスピードがかなりゆるやかであるということになります。 また、日本の不動産では「建物」は減価償却の対象となりますが、「土地」は対象にならないといった細かな規定もあり、それらもすべて海外での不動産においても一律で適用されていたことが問題視されていたのです。 従来の税法と現在の税法での計算例 税改正前と税改正後では、計算方法や所得金額にどの程度の差が生じるのか、例を用いてみてみましょう。 税改正前 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 赤字となっている300万円と給与所得500万円と合算すると、本年度の総所得金額は200万円です。 税改正後 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 減価償却費400万円のうち、赤字となっている300万円分はないもとみなされるため、本年度の総所得金額は500万円です。 税改正後は500万円全額が課税対象となる計算になります。 参考:節税の教科書 【海外不動産投資】節税規制への対応策 こうした海外不動産投資における節税に規制がかかってしまったことで、従来は傍受できていたメリットがなくなってしまいました。 今後も海外不動産投資で得をするにはどうすれば良いのか悩まれている方もいるでしょう。 今考えられることは、「本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限受ける」ということです。 大幅な節税はできなくなってしまいましたが、それでも海外不動産投資は魅力的な投資手法のひとつといえます。 国を見極められれば中古物件でも借り手が付きやすく、よほど不人気なエリアでもない限りは家賃収入は少なからず得られるでしょう。 海外不動産の売却は慎重に すでに海外不動産投資を行っている方は、今すぐに物件を売却する必要はありません。 人口増加地域では、今後も高値で売却できる可能性は十分に見込めるうえ、売却してしまえば住民税や譲渡所得がかかりますので、慎重に検討しましょう。 法人による損益通算は引き続き可能 「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」は、個人の不動産所有者に対する改正法です。 そのため、法人の場合は引き続き損益通算によるメリットは傍受できます。 法人は不動産による所得と本業の所得を分けることがないため、不動産の減価償却費における赤字を活用して、本業部分の節税が可能です。 さらに、複数の海外不動産を所有しており、一部の海外不動産で黒字の物件がある場合は、別の物件の赤字と相殺するといったこともできます。 譲渡時の税率も同じであるため、譲渡所得課税においては個人ほどの節税メリットはありませんが、本税改正によるネガティブな影響を心配する必要はないでしょう。 投資国や日本の税制はしっかり把握しておこう 今回は海外不動産投資で大きなメリットを傍受できていた節税策について、詳しく解説しました。 2020年度の税改正によって、個人の海外不動産所有者は減価償却を活用した節税ができなくなってしまいましたが、法人においては引き続きメリットを受けられます。 また、減価償却による節税ができなくなってしまったとしても、海外不動産投資には大きな魅力があります。 とくに人口が増加傾向にある国や地域、経済成長率が高い国では長期的な家賃収入による利益が見込めるでしょう。 これから海外不動産投資を始めようとされている方や、海外不動産投資に興味のある方は、しっかりと各国の税制を把握し、海外不動産投資をする国を慎重に選んでくださいね。 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 TOP > オンラインサロンで収益を得る仕組みとは?収益性や成功のポイントも解説 オンラインサロンは有名人や著名人が開設を始めたことや、オンライン上で収益を得るビジネスが普及したことで、今や一般人でもたくさんの方が開設しているのを見かけるようになりました。 オンラインサロンを始めると収益が得られるだけでなく、新たな顧客の新規開拓や販路の開拓にも繋がり、今後ビジネスを進めていくにあたって重要な経験となるでしょう。 そこで今回は、オンラインサロンの収益構造や収益性、オンラインサロンの始め方など、仕組みの部分について詳しくまとめました。 これからオンラインサロンで収益を得たいとお考えの方は、まずは仕組みなどの基本的なところから詳しく知っていきましょう。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! オンラインサロンとは オンラインサロンは、会員から会費をもらう代わりに、そのオンラインサロンでしか得られない「価値」をオーナーが提供する、クローズドなコミュニティです。 具体的に「価値」とは何かというと、たとえば会員しか知ることのできない有益な情報を提供したり、会員だけが参加できるセミナーを開催したりするなどといった内容になります。 オンラインサロンのジャンルは多岐にわたり、ビジネスをはじめとしてヨガレッスンや同じ価値観をもった者同士で情報交換や議論を交わすコミュニティ、フリーランスの仕事紹介、写真好きが集まるコミュニティなどさまざまです。 オンライン上での活動だけでなく、定期的なオフ会を開催するサロンもあります。 また、オンラインサロンを開催する場所も専用のプラットフォームを利用するサロンや、Zoom、Facebook、チャットツールを利用するサロンなど人によってあらゆる媒体が利用されています。 オンラインサロンのシンプルな収益構造 オンラインサロンで収益を得る仕組みは至ってシンプルです。 先述したように、オンラインサロンを開催する場所は大きく分けて2種類あります。 ひとつめはDMMオンラインサロンや、CampfireCommunityといった「オンラインサロン専用のプラットフォーム」を利用する方法です。 こちらはオンラインサロンのオーナーと会員の間でプラットフォームが仲介し、運営手数料として収益から10~20%程度差し引かれる仕組みとなっています。 ふたつめがFacebookやHP、チャットツールなどの「個人の媒体」を利用して開催する方法です。 専用のプラットフォームでは、決済手段システムを通販などと同じようにプラットフォーム側で用意してくれていますが、個人の媒体を利用する場合は別途決済システムを用意する必要があります。 どのオンラインサロンも月額会費をもらうところがほとんどで、会員から集めた会費がプラットフォームを通して、もしくは決済システムから直接サロンオーナーに振り込まれる構造です。 オンラインサロンの収益性 次にオンラインサロンの収益性について考えてみましょう。 収益を得る方法はオンラインサロン以外の場にもあります。 サロンの月額会費 基本の収入源となるのがオンラインサロンの月額会費です。 オンラインサロンのほとんどは有料会費制となっており、会費についても月額数百円のところから月額1万円以上のところまで存在します。 会費は自由に決められますが、会員を十分に満足させられるか、会費に見合ったコンテンツを提供できるかどうかはじっくりと考える必要があるでしょう。 会員限定で参加できるセミナー 会員限定で参加できるセミナーなどは無料でも良いですが、格安な料金設定で開催する方法もあります。 会員限定であれば、コミュニティ内で事前告知をして広めるのも簡単ですし、何よりすでに会費を支払ってくれている会員へ先行して知らせられるのがメリットです。 会員限定でなくても、オンラインサロンの会員にのみ特別価格を用意するといった戦略などによって、新たな顧客獲得も見込めるでしょう。 商品の販売 オンラインサロンを繁栄させるには集客が必要ですが、ほかに販売している商品やサービスがあれば、その商品やサービスを買ってもらうための「集客ツール」としても利用できます。 オンラインサロン内で上手くファンを育成できれば、そこから興味を持った人たちが商品やサービスを別途購入してくれることもあるでしょう。 このように複数の販路を持っておくことで、オンラインサロン以外からの収益も得られるようになります。 オンラインサロンの作り方 オンラインサロンの作り方は主に4つのステップで進められます。 ターゲットとサロンの内容を決める 会費を決める 活動する場所を決める 集客と活動を開始する オンラインサロンの詳細な作り方については、以下の記事でまとめていますので、ご興味のある方はぜひご覧になってみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンの立ち上げにおすすめのプラットフォーム 冒頭ではオンラインサロン専用のプラットフォームがあるとお伝えしました。 この項目では利用者が多く、有名なオンラインサロン専用のプラットフォームを2種類ご紹介します。 DMMオンラインサロン DMMオンラインサロンは、数多くの著名人も参加するオンラインサロンに特化したプラットフォームです。 会員・決済管理やコミュニケーションツール、メール配信機能といった、オンラインサロンの運営に必要な機能が揃っています。 また、オーナー、会員双方が安心して利用できるよう工夫されているのも特徴です。 具体的には、敢えてダイレクトメッセージ機能を搭載していないことや、ワードを自動で検知し誹謗中傷を防止する機能、運営側のトリプルチェックによる誇大広告の禁止などです。 DMMオンラインサロンの場合、売上から20%の手数料が差し引かれます。 DMMオンラインサロンの公式サイト CampfireCommunity CampfireCommunityについても、DMMオンラインサロンと並ぶほど有名なオンラインサロン専用のプラットフォームです。 運営手数料は売上の10%とやや低めに設定されており、メモ機能などを備えた会員管理、サロンと組み合わせてデジタルデータを販売できるPayActivity機能、チャットサポートなどが用意されています。 シンプルながらもしっかりと収益化をサポートする仕組みが整っているのが特徴です。 CampfireCommunityの公式サイト オンラインサロンを成功させるポイント 名の知られていない一般人の方が突然オンラインサロンを開いても、なかなか大きな収益に繋げるのは難しいものです。 そこで、オンラインサロンを成功させるためのポイントを3つお伝えします。 継続的な価値提供 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する 積極的なコミュニケーション ぜひ今後の活動の参考にしてみてください。 継続的な価値提供 先述しましたが、オンラインサロンのほとんどは有料会員制です。 売り切り型ではないため、会員が一人でも入ってくれたらその方は目に見える形で大切にし続けなければなりません。 ・音声、動画コンテンツの配信 ・メールや記事などの配信 ・会員へのコメント返信 ・参加者同士のコミュニケーションの促進 など、提供できるものはさまざまです。 会員が飽きてしまわないよう工夫をしながら、提供するものの質は高く保つよう心がけましょう。 オンラインサロン以外にもビジネスを展開する オンラインサロンのみで活動するのもよいですが、オンラインサロンを運営している方の多くは、別の販路を持っています。 たとえば、有料記事や有料レポートなどのコンテンツや、ノウハウ、自社商品・サービスなどです。 はじめは集客するだけでも一苦労かもしれませんが、オンラインサロンが軌道に乗った「先」の販路についても考え、準備をしておくとよいでしょう。 積極的なコミュニケーション オンラインサロンは、商材などではなく「コミュニティ」です。人とのかかわりに価値を感じて入会する方も多いでしょう。 コミュニケーションが疎かなオンラインサロンは、あまり繁栄が見込めません。 オーナと会員だけでなく、会員同士でもコミュニケーションが取れる場を設けて活動を活発化できるような仕組みを作るのがおすすめです。 まとめ オンラインサロンは継続的な収入が見込めるだけでなく、人脈や視野を広げる場としても注目されています。 はじめてオンラインサロンを始める方は、本稿でご紹介したようなプラットフォームを利用するのがおすすめです。 運営手数料は差し引かれますが、登録自体は無料でできるようになっていますので、オンラインサロンで収益化したいとお考えの方は、ぜひ気軽にはじめてみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 TOP > オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 昨今の副業ブームや、オンラインを主体としたビジネスが流行していることから、「オンラインサロン」を副業にしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。 しかし忙しい本業の合間に時間を割いて集客などを行っているのに、全く収入にならなければ時間がもったいないですよね。 今回は副業として、スムーズにオンラインサロンで収入を得られるようになるための基礎知識について詳しくお伝えします。 オンラインサロンの収益構造 オンラインサロンの収益構造は至ってシンプルです。 参加した会員が毎月もしくは毎年会費を支払う オーナーは定期的に会員に対して「価値提供」を行う 上記の繰り返し このシンプルな収益構造の中で、どのようにしてオンラインサロンで高額な収入を得るのか気になりますよね。 オンラインサロンを大きく繁栄させ、収入を得ることに成功している人たちの共通点は「価値提供」にあります。 会員に対してしっかりとメリットや価値が伝わっていることが、長期的なファンを生み出すことに繋がるのです。 会員に「メリット・価値」が伝わるサロンの例 たとえば堀江貴文氏が運営するオンラインサロン「HIU堀江貴文イノベーション大学校」では、30個に分けられたグループから好きな場所を選択し、メンバーが主体となって「やりたいこと」を実現するために行動していきます。 さらに月に2回、堀江貴文氏に会えるオフ会なども実施され、会員は常にモチベーションを高く持って「やりたいことを実践する行動力」が身につけられるのが大きなメリットです。 月額11,000円と少し高めの金額設定ですが、会員数は2022年4月時点で770人を超えていることから、堀江貴文氏の「ファン」というだけでなく、オンラインサロンの内容にしっかりと価値を感じている方も多いといえるでしょう。 HIU堀江貴文イノベーション大学校の公式ページ 参考にしたいオンラインサロンの作り方 前項では著名人のオンラインサロンを例に挙げましたが、一般の方が何の知識や人脈もなしにオンラインサロンを成功させるのは至難の業です。 そこで、一般の方でも収益に繋げやすくなるオンラインサロンの作り方についてお伝えします。 なお、以下の記事ではオンラインサロンを始める手順について、初心者でもわかるように詳しく解説していますので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 1.SNSやブログでファンを獲得しておく 一般の方がいきなりオンラインサロンを開設しても、何もせずに集客することは難しいでしょう。 そこでおすすめしたいのが、SNSやブログなどの「集客用の媒体」を用意することです。 とくにTwitterは拡散力が高く、幅広いユーザー層にアプローチがしやすいため、オンラインサロンに限らずあらゆるビジネスで活用されています。 決まった頻度で発信を行いながらフォロワーを増やすことで、オンラインサロンを開設した際の「会員0人」といった事態を防ぐために効果的です。 ただし、オンラインサロンは会員の質が重要な要素のひとつとなります。 自動ツールを利用したり、無闇にフォロワーを増やしたりしても「お金を出して会員になってくれる人」にはなりにくいため、しっかりと戦略的にフォロワーを増やしていきましょう。 2.自分の知識や経験を最大限に生かす 「興味はあるけれど知識や経験がない」ジャンルの場合、会費に見合った価値提供を行うことが難しい場合があります。 たとえば営業職の方であれば、日々の仕事ぶりを活かしてレッスン型で営業ノウハウを提供したり、ダイエットに成功した経験がある方はダイエットで「マイナス〇kg」を目指すコミュニティを開いたりといったように、知識や経験を活かせるジャンルから着手してみるとよいでしょう。 数百円の会費でどこでも手に入れられるような情報を提供するよりも、1,000円~2,000円前後の会費でオーナーだからこそ発信できる情報の方が価値を感じる方は多いです。 3.需要のあるジャンルでコミュニティ型のサロンを作成する 「大した知識も経験もない」と感じる方は、副業などのビジネスやよくある生活の悩みといった「需要のあるジャンル」でコミュニティ型のサロンを作成するのもおすすめです。 競合が多いと集客が難しいのではないかと思われるかもしれませんが、競合が多いということは、それほど需要を感じている人が多いとも受け取れます。 知識や経験が無ければ「教えること」は難しいかもしれませんが、同じ目的を持った者同士で情報提供をし合う「コミュニティ」であればハードルはいくらか下げられるでしょう。 例えば旅行好きな方であれば、旅行先の情報交換や綺麗な写真の共有というだけでも、価値を感じる方はいると思います。 オンラインサロンで成功させるポイント 副業に限らず、オンラインサロンを運営していくうえで押さえておきたいポイントを3つお伝えします。 プラットフォームの選択 適切な料金設定 オンラインサロンにおける価値提供 プラットフォームの選択 オンラインサロンを設立する方法には、ホームページやチャットツールなどを利用する方法や、DMMオンラインサロンやCampfireCommunityなどのオンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法などがあります。 初心者の方におすすめなのは、オンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法です。 集客がしやすい代わりに、運営手数料として売り上げから10~20%程度の手数料が差し引かれますが、サポート体制も手厚く整っています。 とくに専用のプラットフォームと、動画配信などの必要な機能が無料で使えるFacebookを組み合わせているサロンは多いので、ぜひ参考にしてみてください。 適切な料金設定 芸能人などでない限りは、ジャンルに関係なく1,000円~3,000円前後で料金を設定しているオンラインサロンが多いようです。 ただし、資産運用系のジャンルや高いスキルを共有できるようなオンラインサロン、希少価値によっては、一般人の方でも5,000円~10,000円程度で料金を設定しているところもあります。 需要があるからといって高額でも入会してくれるとは限らないので、自身と同じようなジャンルのオンラインサロンを運営されている方の料金設定を見てみるとよいでしょう。 価値を提供する頻度 オンラインサロンにおける価値とは、主に「情報」や「体験」が該当します。 軌道に乗るまでは1日3~5回程度 軌道に乗ってきたら1日1回程度 動画などを利用する場合は週に1~2回程度 上記の目安のように、やはり軌道に乗るまでは多くの人に価値を広めるよう、活発に活動する必要があるでしょう。 価値を提供する頻度が低いと、当然ながらコミュニケーションが取りにくくなり、会員は価値やメリットも感じられないくなってしまいます。 会員の離脱にも繋がりますので、「一度入会した会員は大切にする」ということを常に意識しておきましょう。 副業でオンラインサロンを始める前に知っておくべきこと オンラインサロンに限らず、副業を始める前に知っておきたいのが税金などの「お金」に関することです。 とくに確定申告や会社の規則は把握をしておかなければ、後の重大なトラブルにも繋がってしまう可能性もあります。 確定申告について 会社員の方は、本業以外の合計所得が20万円を超えた場合に、自身で確定申告をして所定の税金を納める必要があります。 オンラインサロンを開設して最初のうちは、本業以外に20万円を稼ぐといったことは考えにくいかもしれませんが、今後オンラインサロン以外にも販路を広めていく可能性のある方もいると思いますので、ぜひ頭の隅に入れておきましょう。 現在ではマイナンバーカードを読み取れるスマートフォンや、スキャナーがあればオンラインで完結できるようになっているので、それほど難しいものではありません。 万が一、申告の義務があるのにも関わらず確定申告を行っていないと、「延滞税」や「無申告加算税」といったように、本来支払う予定の無かった出費が発生してしまいます。 会社の規則 働き方改革の推進によって副業を許可する企業は増えていますが、それでもまだまだ副業を禁止している企業も多いのが現状です。 副業を禁止されているのにも関わらず副業を行っていた場合、発覚した際に解雇されてしまう可能性も考えられますので、会社の副業に関する規則については、いま一度確認しておきましょう。 まとめ 現在では有名人から一般人まで、あらゆる人たちがオンラインサロンを開設し挑戦しています。 オンラインサロンで成功するために重要なのは、「会員に価値を提供すること」です。 最初の収入を得られるようになるまでは、なかなか難しいと感じるかもしれませんが、オンラインサロンに特化したプラットフォームは無料で登録ができます。 ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは TOP > 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは 海外不動産投資は以前まで、国内と海外で異なる住宅事情と「減価償却」の仕組みを利用した節税策によって、大幅な節税が可能でした。 しかし現在では、2020年度に施行された税改正によって、海外不動産投資における節税のメリットを傍受できないようになっています。 そこで今回は改めて、従来の節税スキームと今後の海外不動産投資における対応策についてまとめました。 海外不動産投資での節税方法について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資における従来の節税スキーム まずは節税のメリットを最大限に傍受できていた、従来の節税スキームについて知っておきましょう。 海外不動産投資における節税は、主に以下の流れで行うことができていました。 海外で不動産投資を行う 投資に要した費用を「減価償却」とする 赤字分は日本での年収を損益通算し、課税所得額を減らす 簡単な流れは上記のような内容です。 この節税策では、海外で不動産物件を購入し家賃収入を得ながら、自身の見かけ上の年収を減らすことになります。 年収が減ると、所得税や住民税は少なくなりますので、こうした観点で「節税」に繋がるということなのです。 減価償却とは 減価償却とは、「資産は時間の経過によってその価値が低くなっていく」という考え方のもとに設定された、勘定科目のひとつです。 年月の経過によって価値が低くなるような固定資産にかかった費用を「法定耐用年数」で分割し、毎年経費として計上することを指します。 減価償却費として含むことができるのは、業務に使用している資産と、時間が経つにつれて劣化する資産です。 不動産物件についても減価償却の対象となり、たとえば日本の木造住宅であれば法定耐用年数は22年なので、税改正前までは海外の不動産物件においても適用されていました。 なお、法定耐用年数を過ぎた物件については簡便法を用いて、法定耐用年数の20%が法定耐用年数として適用されます。 海外不動産投資で課せられる税金 海外不動産投資における税金は、不動産の取得・保有時と譲渡時の2つに分けられます。 海外不動産の取得時には、日本で言うところの「不動産取得税」や「登録免許税」が課せられ、保有時は固定資産税や資産保有に対する税金を納付する必要があります。 また、所有していた海外不動産の譲渡時には、日本で言うところの「譲渡所得税」のような税金が課税されます。 【海外不動産投資】税改正によって節税策の一部が不可能に 日本では2020年に施行された税改正によって、冒頭でお伝えした節税策のメリットが受けられなくなってしまいました。 具体的には「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」が制定されたことによって、個人が所有する海外の中古物件においては、減価償却の適用がされないといった内容です。 この税改正により、これまで海外の中古資産を購入することで多額の減価償却費を計上することができていたものが、封じられてしまったことになります。 2020年度に施行された税改正の背景 税改正が行われた主な背景としては、日本にいる多くの富裕層が海外不動産投資をしてしまった場合に、日本での税収が増えないといった問題が懸念されていたことです。 また、日本と海外では資産価値が大きく異なるにもかかわらず、日本の資産価値における法定耐用年数を海外の物件にも適用してしまうといった矛盾が生じていたことも挙げられます。 日本と海外では不動産物件の資産価値が異なる そもそも減価償却とは、冒頭でもお伝えしたように年月の経過によって劣化していく、価値が低くなっていくものが対象です。 しかし、海外の不動産物件は、実は年月が経過してもその価値は落ちにくいものとされています。 同じ築年数の物件であっても、日本の物件は価値が低くなっていくのに対し、海外の不動産物件は価値が落ちていくスピードがかなりゆるやかであるということになります。 また、日本の不動産では「建物」は減価償却の対象となりますが、「土地」は対象にならないといった細かな規定もあり、それらもすべて海外での不動産においても一律で適用されていたことが問題視されていたのです。 従来の税法と現在の税法での計算例 税改正前と税改正後では、計算方法や所得金額にどの程度の差が生じるのか、例を用いてみてみましょう。 税改正前 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 赤字となっている300万円と給与所得500万円と合算すると、本年度の総所得金額は200万円です。 税改正後 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 減価償却費400万円のうち、赤字となっている300万円分はないもとみなされるため、本年度の総所得金額は500万円です。 税改正後は500万円全額が課税対象となる計算になります。 参考:節税の教科書 【海外不動産投資】節税規制への対応策 こうした海外不動産投資における節税に規制がかかってしまったことで、従来は傍受できていたメリットがなくなってしまいました。 今後も海外不動産投資で得をするにはどうすれば良いのか悩まれている方もいるでしょう。 今考えられることは、「本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限受ける」ということです。 大幅な節税はできなくなってしまいましたが、それでも海外不動産投資は魅力的な投資手法のひとつといえます。 国を見極められれば中古物件でも借り手が付きやすく、よほど不人気なエリアでもない限りは家賃収入は少なからず得られるでしょう。 海外不動産の売却は慎重に すでに海外不動産投資を行っている方は、今すぐに物件を売却する必要はありません。 人口増加地域では、今後も高値で売却できる可能性は十分に見込めるうえ、売却してしまえば住民税や譲渡所得がかかりますので、慎重に検討しましょう。 法人による損益通算は引き続き可能 「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」は、個人の不動産所有者に対する改正法です。 そのため、法人の場合は引き続き損益通算によるメリットは傍受できます。 法人は不動産による所得と本業の所得を分けることがないため、不動産の減価償却費における赤字を活用して、本業部分の節税が可能です。 さらに、複数の海外不動産を所有しており、一部の海外不動産で黒字の物件がある場合は、別の物件の赤字と相殺するといったこともできます。 譲渡時の税率も同じであるため、譲渡所得課税においては個人ほどの節税メリットはありませんが、本税改正によるネガティブな影響を心配する必要はないでしょう。 投資国や日本の税制はしっかり把握しておこう 今回は海外不動産投資で大きなメリットを傍受できていた節税策について、詳しく解説しました。 2020年度の税改正によって、個人の海外不動産所有者は減価償却を活用した節税ができなくなってしまいましたが、法人においては引き続きメリットを受けられます。 また、減価償却による節税ができなくなってしまったとしても、海外不動産投資には大きな魅力があります。 とくに人口が増加傾向にある国や地域、経済成長率が高い国では長期的な家賃収入による利益が見込めるでしょう。 これから海外不動産投資を始めようとされている方や、海外不動産投資に興味のある方は、しっかりと各国の税制を把握し、海外不動産投資をする国を慎重に選んでくださいね。 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 TOP > オンラインサロンを副業で始める方法とは?収益の仕組みや注意点も解説 昨今の副業ブームや、オンラインを主体としたビジネスが流行していることから、「オンラインサロン」を副業にしたいと考えている方もいるのではないでしょうか。 しかし忙しい本業の合間に時間を割いて集客などを行っているのに、全く収入にならなければ時間がもったいないですよね。 今回は副業として、スムーズにオンラインサロンで収入を得られるようになるための基礎知識について詳しくお伝えします。 オンラインサロンの収益構造 オンラインサロンの収益構造は至ってシンプルです。 参加した会員が毎月もしくは毎年会費を支払う オーナーは定期的に会員に対して「価値提供」を行う 上記の繰り返し このシンプルな収益構造の中で、どのようにしてオンラインサロンで高額な収入を得るのか気になりますよね。 オンラインサロンを大きく繁栄させ、収入を得ることに成功している人たちの共通点は「価値提供」にあります。 会員に対してしっかりとメリットや価値が伝わっていることが、長期的なファンを生み出すことに繋がるのです。 会員に「メリット・価値」が伝わるサロンの例 たとえば堀江貴文氏が運営するオンラインサロン「HIU堀江貴文イノベーション大学校」では、30個に分けられたグループから好きな場所を選択し、メンバーが主体となって「やりたいこと」を実現するために行動していきます。 さらに月に2回、堀江貴文氏に会えるオフ会なども実施され、会員は常にモチベーションを高く持って「やりたいことを実践する行動力」が身につけられるのが大きなメリットです。 月額11,000円と少し高めの金額設定ですが、会員数は2022年4月時点で770人を超えていることから、堀江貴文氏の「ファン」というだけでなく、オンラインサロンの内容にしっかりと価値を感じている方も多いといえるでしょう。 HIU堀江貴文イノベーション大学校の公式ページ 参考にしたいオンラインサロンの作り方 前項では著名人のオンラインサロンを例に挙げましたが、一般の方が何の知識や人脈もなしにオンラインサロンを成功させるのは至難の業です。 そこで、一般の方でも収益に繋げやすくなるオンラインサロンの作り方についてお伝えします。 なお、以下の記事ではオンラインサロンを始める手順について、初心者でもわかるように詳しく解説していますので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 1.SNSやブログでファンを獲得しておく 一般の方がいきなりオンラインサロンを開設しても、何もせずに集客することは難しいでしょう。 そこでおすすめしたいのが、SNSやブログなどの「集客用の媒体」を用意することです。 とくにTwitterは拡散力が高く、幅広いユーザー層にアプローチがしやすいため、オンラインサロンに限らずあらゆるビジネスで活用されています。 決まった頻度で発信を行いながらフォロワーを増やすことで、オンラインサロンを開設した際の「会員0人」といった事態を防ぐために効果的です。 ただし、オンラインサロンは会員の質が重要な要素のひとつとなります。 自動ツールを利用したり、無闇にフォロワーを増やしたりしても「お金を出して会員になってくれる人」にはなりにくいため、しっかりと戦略的にフォロワーを増やしていきましょう。 2.自分の知識や経験を最大限に生かす 「興味はあるけれど知識や経験がない」ジャンルの場合、会費に見合った価値提供を行うことが難しい場合があります。 たとえば営業職の方であれば、日々の仕事ぶりを活かしてレッスン型で営業ノウハウを提供したり、ダイエットに成功した経験がある方はダイエットで「マイナス〇kg」を目指すコミュニティを開いたりといったように、知識や経験を活かせるジャンルから着手してみるとよいでしょう。 数百円の会費でどこでも手に入れられるような情報を提供するよりも、1,000円~2,000円前後の会費でオーナーだからこそ発信できる情報の方が価値を感じる方は多いです。 3.需要のあるジャンルでコミュニティ型のサロンを作成する 「大した知識も経験もない」と感じる方は、副業などのビジネスやよくある生活の悩みといった「需要のあるジャンル」でコミュニティ型のサロンを作成するのもおすすめです。 競合が多いと集客が難しいのではないかと思われるかもしれませんが、競合が多いということは、それほど需要を感じている人が多いとも受け取れます。 知識や経験が無ければ「教えること」は難しいかもしれませんが、同じ目的を持った者同士で情報提供をし合う「コミュニティ」であればハードルはいくらか下げられるでしょう。 例えば旅行好きな方であれば、旅行先の情報交換や綺麗な写真の共有というだけでも、価値を感じる方はいると思います。 オンラインサロンで成功させるポイント 副業に限らず、オンラインサロンを運営していくうえで押さえておきたいポイントを3つお伝えします。 プラットフォームの選択 適切な料金設定 オンラインサロンにおける価値提供 プラットフォームの選択 オンラインサロンを設立する方法には、ホームページやチャットツールなどを利用する方法や、DMMオンラインサロンやCampfireCommunityなどのオンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法などがあります。 初心者の方におすすめなのは、オンラインサロンに特化したプラットフォームを利用する方法です。 集客がしやすい代わりに、運営手数料として売り上げから10~20%程度の手数料が差し引かれますが、サポート体制も手厚く整っています。 とくに専用のプラットフォームと、動画配信などの必要な機能が無料で使えるFacebookを組み合わせているサロンは多いので、ぜひ参考にしてみてください。 適切な料金設定 芸能人などでない限りは、ジャンルに関係なく1,000円~3,000円前後で料金を設定しているオンラインサロンが多いようです。 ただし、資産運用系のジャンルや高いスキルを共有できるようなオンラインサロン、希少価値によっては、一般人の方でも5,000円~10,000円程度で料金を設定しているところもあります。 需要があるからといって高額でも入会してくれるとは限らないので、自身と同じようなジャンルのオンラインサロンを運営されている方の料金設定を見てみるとよいでしょう。 価値を提供する頻度 オンラインサロンにおける価値とは、主に「情報」や「体験」が該当します。 軌道に乗るまでは1日3~5回程度 軌道に乗ってきたら1日1回程度 動画などを利用する場合は週に1~2回程度 上記の目安のように、やはり軌道に乗るまでは多くの人に価値を広めるよう、活発に活動する必要があるでしょう。 価値を提供する頻度が低いと、当然ながらコミュニケーションが取りにくくなり、会員は価値やメリットも感じられないくなってしまいます。 会員の離脱にも繋がりますので、「一度入会した会員は大切にする」ということを常に意識しておきましょう。 副業でオンラインサロンを始める前に知っておくべきこと オンラインサロンに限らず、副業を始める前に知っておきたいのが税金などの「お金」に関することです。 とくに確定申告や会社の規則は把握をしておかなければ、後の重大なトラブルにも繋がってしまう可能性もあります。 確定申告について 会社員の方は、本業以外の合計所得が20万円を超えた場合に、自身で確定申告をして所定の税金を納める必要があります。 オンラインサロンを開設して最初のうちは、本業以外に20万円を稼ぐといったことは考えにくいかもしれませんが、今後オンラインサロン以外にも販路を広めていく可能性のある方もいると思いますので、ぜひ頭の隅に入れておきましょう。 現在ではマイナンバーカードを読み取れるスマートフォンや、スキャナーがあればオンラインで完結できるようになっているので、それほど難しいものではありません。 万が一、申告の義務があるのにも関わらず確定申告を行っていないと、「延滞税」や「無申告加算税」といったように、本来支払う予定の無かった出費が発生してしまいます。 会社の規則 働き方改革の推進によって副業を許可する企業は増えていますが、それでもまだまだ副業を禁止している企業も多いのが現状です。 副業を禁止されているのにも関わらず副業を行っていた場合、発覚した際に解雇されてしまう可能性も考えられますので、会社の副業に関する規則については、いま一度確認しておきましょう。 まとめ 現在では有名人から一般人まで、あらゆる人たちがオンラインサロンを開設し挑戦しています。 オンラインサロンで成功するために重要なのは、「会員に価値を提供すること」です。 最初の収入を得られるようになるまでは、なかなか難しいと感じるかもしれませんが、オンラインサロンに特化したプラットフォームは無料で登録ができます。 ぜひこの機会に挑戦されてみてはいかがでしょうか。 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは TOP > 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは 海外不動産投資は以前まで、国内と海外で異なる住宅事情と「減価償却」の仕組みを利用した節税策によって、大幅な節税が可能でした。 しかし現在では、2020年度に施行された税改正によって、海外不動産投資における節税のメリットを傍受できないようになっています。 そこで今回は改めて、従来の節税スキームと今後の海外不動産投資における対応策についてまとめました。 海外不動産投資での節税方法について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資における従来の節税スキーム まずは節税のメリットを最大限に傍受できていた、従来の節税スキームについて知っておきましょう。 海外不動産投資における節税は、主に以下の流れで行うことができていました。 海外で不動産投資を行う 投資に要した費用を「減価償却」とする 赤字分は日本での年収を損益通算し、課税所得額を減らす 簡単な流れは上記のような内容です。 この節税策では、海外で不動産物件を購入し家賃収入を得ながら、自身の見かけ上の年収を減らすことになります。 年収が減ると、所得税や住民税は少なくなりますので、こうした観点で「節税」に繋がるということなのです。 減価償却とは 減価償却とは、「資産は時間の経過によってその価値が低くなっていく」という考え方のもとに設定された、勘定科目のひとつです。 年月の経過によって価値が低くなるような固定資産にかかった費用を「法定耐用年数」で分割し、毎年経費として計上することを指します。 減価償却費として含むことができるのは、業務に使用している資産と、時間が経つにつれて劣化する資産です。 不動産物件についても減価償却の対象となり、たとえば日本の木造住宅であれば法定耐用年数は22年なので、税改正前までは海外の不動産物件においても適用されていました。 なお、法定耐用年数を過ぎた物件については簡便法を用いて、法定耐用年数の20%が法定耐用年数として適用されます。 海外不動産投資で課せられる税金 海外不動産投資における税金は、不動産の取得・保有時と譲渡時の2つに分けられます。 海外不動産の取得時には、日本で言うところの「不動産取得税」や「登録免許税」が課せられ、保有時は固定資産税や資産保有に対する税金を納付する必要があります。 また、所有していた海外不動産の譲渡時には、日本で言うところの「譲渡所得税」のような税金が課税されます。 【海外不動産投資】税改正によって節税策の一部が不可能に 日本では2020年に施行された税改正によって、冒頭でお伝えした節税策のメリットが受けられなくなってしまいました。 具体的には「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」が制定されたことによって、個人が所有する海外の中古物件においては、減価償却の適用がされないといった内容です。 この税改正により、これまで海外の中古資産を購入することで多額の減価償却費を計上することができていたものが、封じられてしまったことになります。 2020年度に施行された税改正の背景 税改正が行われた主な背景としては、日本にいる多くの富裕層が海外不動産投資をしてしまった場合に、日本での税収が増えないといった問題が懸念されていたことです。 また、日本と海外では資産価値が大きく異なるにもかかわらず、日本の資産価値における法定耐用年数を海外の物件にも適用してしまうといった矛盾が生じていたことも挙げられます。 日本と海外では不動産物件の資産価値が異なる そもそも減価償却とは、冒頭でもお伝えしたように年月の経過によって劣化していく、価値が低くなっていくものが対象です。 しかし、海外の不動産物件は、実は年月が経過してもその価値は落ちにくいものとされています。 同じ築年数の物件であっても、日本の物件は価値が低くなっていくのに対し、海外の不動産物件は価値が落ちていくスピードがかなりゆるやかであるということになります。 また、日本の不動産では「建物」は減価償却の対象となりますが、「土地」は対象にならないといった細かな規定もあり、それらもすべて海外での不動産においても一律で適用されていたことが問題視されていたのです。 従来の税法と現在の税法での計算例 税改正前と税改正後では、計算方法や所得金額にどの程度の差が生じるのか、例を用いてみてみましょう。 税改正前 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 赤字となっている300万円と給与所得500万円と合算すると、本年度の総所得金額は200万円です。 税改正後 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 減価償却費400万円のうち、赤字となっている300万円分はないもとみなされるため、本年度の総所得金額は500万円です。 税改正後は500万円全額が課税対象となる計算になります。 参考:節税の教科書 【海外不動産投資】節税規制への対応策 こうした海外不動産投資における節税に規制がかかってしまったことで、従来は傍受できていたメリットがなくなってしまいました。 今後も海外不動産投資で得をするにはどうすれば良いのか悩まれている方もいるでしょう。 今考えられることは、「本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限受ける」ということです。 大幅な節税はできなくなってしまいましたが、それでも海外不動産投資は魅力的な投資手法のひとつといえます。 国を見極められれば中古物件でも借り手が付きやすく、よほど不人気なエリアでもない限りは家賃収入は少なからず得られるでしょう。 海外不動産の売却は慎重に すでに海外不動産投資を行っている方は、今すぐに物件を売却する必要はありません。 人口増加地域では、今後も高値で売却できる可能性は十分に見込めるうえ、売却してしまえば住民税や譲渡所得がかかりますので、慎重に検討しましょう。 法人による損益通算は引き続き可能 「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」は、個人の不動産所有者に対する改正法です。 そのため、法人の場合は引き続き損益通算によるメリットは傍受できます。 法人は不動産による所得と本業の所得を分けることがないため、不動産の減価償却費における赤字を活用して、本業部分の節税が可能です。 さらに、複数の海外不動産を所有しており、一部の海外不動産で黒字の物件がある場合は、別の物件の赤字と相殺するといったこともできます。 譲渡時の税率も同じであるため、譲渡所得課税においては個人ほどの節税メリットはありませんが、本税改正によるネガティブな影響を心配する必要はないでしょう。 投資国や日本の税制はしっかり把握しておこう 今回は海外不動産投資で大きなメリットを傍受できていた節税策について、詳しく解説しました。 2020年度の税改正によって、個人の海外不動産所有者は減価償却を活用した節税ができなくなってしまいましたが、法人においては引き続きメリットを受けられます。 また、減価償却による節税ができなくなってしまったとしても、海外不動産投資には大きな魅力があります。 とくに人口が増加傾向にある国や地域、経済成長率が高い国では長期的な家賃収入による利益が見込めるでしょう。 これから海外不動産投資を始めようとされている方や、海外不動産投資に興味のある方は、しっかりと各国の税制を把握し、海外不動産投資をする国を慎重に選んでくださいね。 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは TOP > 海外不動産投資で節税ができなくなった背景と今後の対策とは 海外不動産投資は以前まで、国内と海外で異なる住宅事情と「減価償却」の仕組みを利用した節税策によって、大幅な節税が可能でした。 しかし現在では、2020年度に施行された税改正によって、海外不動産投資における節税のメリットを傍受できないようになっています。 そこで今回は改めて、従来の節税スキームと今後の海外不動産投資における対応策についてまとめました。 海外不動産投資での節税方法について気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資における従来の節税スキーム まずは節税のメリットを最大限に傍受できていた、従来の節税スキームについて知っておきましょう。 海外不動産投資における節税は、主に以下の流れで行うことができていました。 海外で不動産投資を行う 投資に要した費用を「減価償却」とする 赤字分は日本での年収を損益通算し、課税所得額を減らす 簡単な流れは上記のような内容です。 この節税策では、海外で不動産物件を購入し家賃収入を得ながら、自身の見かけ上の年収を減らすことになります。 年収が減ると、所得税や住民税は少なくなりますので、こうした観点で「節税」に繋がるということなのです。 減価償却とは 減価償却とは、「資産は時間の経過によってその価値が低くなっていく」という考え方のもとに設定された、勘定科目のひとつです。 年月の経過によって価値が低くなるような固定資産にかかった費用を「法定耐用年数」で分割し、毎年経費として計上することを指します。 減価償却費として含むことができるのは、業務に使用している資産と、時間が経つにつれて劣化する資産です。 不動産物件についても減価償却の対象となり、たとえば日本の木造住宅であれば法定耐用年数は22年なので、税改正前までは海外の不動産物件においても適用されていました。 なお、法定耐用年数を過ぎた物件については簡便法を用いて、法定耐用年数の20%が法定耐用年数として適用されます。 海外不動産投資で課せられる税金 海外不動産投資における税金は、不動産の取得・保有時と譲渡時の2つに分けられます。 海外不動産の取得時には、日本で言うところの「不動産取得税」や「登録免許税」が課せられ、保有時は固定資産税や資産保有に対する税金を納付する必要があります。 また、所有していた海外不動産の譲渡時には、日本で言うところの「譲渡所得税」のような税金が課税されます。 【海外不動産投資】税改正によって節税策の一部が不可能に 日本では2020年に施行された税改正によって、冒頭でお伝えした節税策のメリットが受けられなくなってしまいました。 具体的には「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」が制定されたことによって、個人が所有する海外の中古物件においては、減価償却の適用がされないといった内容です。 この税改正により、これまで海外の中古資産を購入することで多額の減価償却費を計上することができていたものが、封じられてしまったことになります。 2020年度に施行された税改正の背景 税改正が行われた主な背景としては、日本にいる多くの富裕層が海外不動産投資をしてしまった場合に、日本での税収が増えないといった問題が懸念されていたことです。 また、日本と海外では資産価値が大きく異なるにもかかわらず、日本の資産価値における法定耐用年数を海外の物件にも適用してしまうといった矛盾が生じていたことも挙げられます。 日本と海外では不動産物件の資産価値が異なる そもそも減価償却とは、冒頭でもお伝えしたように年月の経過によって劣化していく、価値が低くなっていくものが対象です。 しかし、海外の不動産物件は、実は年月が経過してもその価値は落ちにくいものとされています。 同じ築年数の物件であっても、日本の物件は価値が低くなっていくのに対し、海外の不動産物件は価値が落ちていくスピードがかなりゆるやかであるということになります。 また、日本の不動産では「建物」は減価償却の対象となりますが、「土地」は対象にならないといった細かな規定もあり、それらもすべて海外での不動産においても一律で適用されていたことが問題視されていたのです。 従来の税法と現在の税法での計算例 税改正前と税改正後では、計算方法や所得金額にどの程度の差が生じるのか、例を用いてみてみましょう。 税改正前 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 赤字となっている300万円と給与所得500万円と合算すると、本年度の総所得金額は200万円です。 税改正後 (不動産収入以外に給与所得が500万円あった場合を想定) 海外の不動産収入:300万円 必要経費:△200万円 減価償却費:△400万円 減価償却費400万円のうち、赤字となっている300万円分はないもとみなされるため、本年度の総所得金額は500万円です。 税改正後は500万円全額が課税対象となる計算になります。 参考:節税の教科書 【海外不動産投資】節税規制への対応策 こうした海外不動産投資における節税に規制がかかってしまったことで、従来は傍受できていたメリットがなくなってしまいました。 今後も海外不動産投資で得をするにはどうすれば良いのか悩まれている方もいるでしょう。 今考えられることは、「本来の海外不動産投資におけるメリットを最大限受ける」ということです。 大幅な節税はできなくなってしまいましたが、それでも海外不動産投資は魅力的な投資手法のひとつといえます。 国を見極められれば中古物件でも借り手が付きやすく、よほど不人気なエリアでもない限りは家賃収入は少なからず得られるでしょう。 海外不動産の売却は慎重に すでに海外不動産投資を行っている方は、今すぐに物件を売却する必要はありません。 人口増加地域では、今後も高値で売却できる可能性は十分に見込めるうえ、売却してしまえば住民税や譲渡所得がかかりますので、慎重に検討しましょう。 法人による損益通算は引き続き可能 「国外中古建物の不動産所得に係る損益通算等の特例」は、個人の不動産所有者に対する改正法です。 そのため、法人の場合は引き続き損益通算によるメリットは傍受できます。 法人は不動産による所得と本業の所得を分けることがないため、不動産の減価償却費における赤字を活用して、本業部分の節税が可能です。 さらに、複数の海外不動産を所有しており、一部の海外不動産で黒字の物件がある場合は、別の物件の赤字と相殺するといったこともできます。 譲渡時の税率も同じであるため、譲渡所得課税においては個人ほどの節税メリットはありませんが、本税改正によるネガティブな影響を心配する必要はないでしょう。 投資国や日本の税制はしっかり把握しておこう 今回は海外不動産投資で大きなメリットを傍受できていた節税策について、詳しく解説しました。 2020年度の税改正によって、個人の海外不動産所有者は減価償却を活用した節税ができなくなってしまいましたが、法人においては引き続きメリットを受けられます。 また、減価償却による節税ができなくなってしまったとしても、海外不動産投資には大きな魅力があります。 とくに人口が増加傾向にある国や地域、経済成長率が高い国では長期的な家賃収入による利益が見込めるでしょう。 これから海外不動産投資を始めようとされている方や、海外不動産投資に興味のある方は、しっかりと各国の税制を把握し、海外不動産投資をする国を慎重に選んでくださいね。 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 TOP > 営業マン必見!営業支援、効率化の便利アプリ&ツール11選 日々の営業活動において、営業トークと同じくらい重要なのが顧客の管理やスケジュールの管理などです。 今回は営業支援や、営業マンの業務効率化に役立つアプリを11選ピックアップしご紹介します。 よりスムーズに仕事を進めるためにも、ぜひ参考にしてみてください。 【営業支援】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ まずは「営業支援」に関わるアプリやツールを5つご紹介します。 ・スケジュール管理 ・そのほかにあると便利なアプリ 本稿では営業支援のほか、上記の項目に分類しそれぞれピックアップしていますので、気になるアプリがあればぜひ導入の検討をしてみてくださいね。 1.ビデオトーク プラン 初期費用 月額料金 – 110,000円 1IDあたり13,200円 オンラインでの商談方法を利用している場合におすすめなのが、「ビデオトーク」です。 アプリやツールのインストールが不要で、使用の際には電話番号を入力し「送信ボタン」を押すだけでリンクが送信されます。 送信されたリンクをクリックするとすぐに通話に繋がりますので、ストレスフリーで高品質なビデオ通話が利用できるのが最大の特徴です。 また、通話の録画・録音はもちろんのこと、モニタリングを行うこともできるため、フィードバックや研修資料の作成などにも活用できるでしょう。 ビデオトークの公式サイト 2.Appsuite プラン 初期費用 月額料金 クラウド版 0円 1ユーザー440円 パッケージ版 5ユーザー39,800円~ 日々の業務の中で紙や表計算ソフト、メールによる手動の作業が多いと感じる場合は「AppSuite」がおすすめです。 AppSuiteはITの専門知識がなくても簡単に業務効率化の「アプリ」が自由に作成できるツールで、その手軽さと自由度の高さが特徴となっています。 たとえば顧客管理や案件管理表の作成、商談報告、問い合わせ内容の記録、見積書作成、契約書の管理など、アイデア次第でさまざまなプロセスの効率化が可能です。 また導入費用も比較的安価で、必要に応じてオプションの追加や大規模、小規模事業者に合わせたプランで購入ができるため、予算の少ない企業でも大幅な作業時間の削減が実現できるのではないでしょうか。 AppsSuiteの公式サイト 3.メールワイズ プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー1,500円 メールワイズは、メールを活用した顧客対応に特化しています。 担当者と処理状況が一目で確認できるステータス機能や、対応履歴へのコメント機能、アドレス帳などによってアプリひとつで顧客の一元管理が実現可能です。 顧客対応が多い仕事において、メール1通のミスで商談が無しになってしまうこともありますので、メールの誤送信を防止したり、チーム内で情報を共有したりすることは非常に重要といえます。 低コストで導入が可能なため、メールでの顧客対応が多い企業におすすめです。 また、iPhoneやAndroid端末でも利用が可能となっています。 メールワイズの公式サイト 4.Zoho CRM プラン 初期費用 月額費用 スタンダード – 1,440円 プロフェッショナル – 2,400円 エンタープライズ – 4,200円 アルティメット – 5,400円 ZohoCRMは、顧客関係管理システム(CRM)と営業支援システム(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)の導入がひとつのツールで叶えられるシステムです。 導入そのものだけでなくエクセルや他ツールからの移行も簡単で、初期費用が不要なため、低コストで手間なくツールを導入したい企業におすすめできます。 プランは複数ありますが、契約途中でプラン変更ができるため、企業や顧客数の規模に合わせた導入が可能です。 顧客の管理コストが嵩んでいると感じる方は、ぜひ検討されてみてください。 ZohoCRMの公式サイト 5.Kintone プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1,500円 ライト – 780円 kintoneはサイボウズ社が提供する営業支援システムです。 顧客リストの作成や案件管理、メンバー間のタスクの進捗確認、ナレッジの共有、コミュニケーション機能など、営業チームにあると便利な必要機能がすべて揃っており、業務効率化に大きく貢献してくれるでしょう。 また、100種類以上のプラグインも用意されているため、拡張性が高く使いやすい営業支援システムといえます。 kintoneの公式サイト 【スケジュール管理】営業効率化に役立つ支援ツール&アプリ 続いてはスケジュール管理に役立つアプリです。 スケジュールはスマートフォンで確認できると便利なので、本稿ではスマートフォンに対応しているアプリをメインに3つご紹介します。 1.サイボウズOffice プラン 初期費用 月額料金 スタンダード – 1ユーザー500円 プレミアム – 1ユーザー800円 サイボウズOfficeはシンプルなUIと豊富な機能で、ビジネスに関わるスケジュールを抜かりなく管理できます。 スケジュールやタスク管理はもちろんのこと、メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能が付帯しているほか、プロジェクトまで一元管理が可能です。 スマートフォンだけでなくパソコンとの連携も可能なため、スケジュール管理システムでピンとくるものがないという方は、ぜひ無料のお試しコースを検討されてみてはいかがでしょうか。 サイボウズOfficeの公式サイト 2.Googleカレンダー Googleアカウントをお持ちであれば、無料で誰でも利用できるのがGoogleカレンダーです。 有名なスケジュール管理システムですが、Googleカレンダーと連携できるアプリも多く、Googleアカウントをメインで利用されている個人事業主の方や、個人でのスケジュール管理には十分なツールといえるでしょう。 Gmailに送信されたスケジュールの紐づけや、スケジュール登録をした住所からMapを起動するなど、機能を上手く活用することでいつもの作業や行動がより便利なものになります。 また、チームでの共有やタスクの紐づけも可能で、細かな便利機能が揃っているのも特徴です。 Googleカレンダーの公式サイト 3.TimeRex プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 ベーシック – 年払い:750円(月払い:900円) プレミアム – 年払い:1,250円(月払い:1,500円) 日程調整が多い営業業務において便利なのが、自動で日程を調整してくれる「TimeRex」です。 GoogleカレンダーやOutlook予定表と連携が可能で、カレンダー・予定表に登録をしたスケジュールから、自動で日程候補を抽出します。 抽出された日程からお好みでスケジュールを登録すると、いつも利用しているカレンダー・予定表とリアルタイムで連携されるようになっているため、とても便利です。 TimeRexの公式サイト あると便利なその他の支援ツール&アプリ 最後に、名刺管理アプリと資料をスキャンしその場で保存ができるアプリの2つをご紹介します。 1.Eight プラン 初期費用 月額料金 フリー – 0円 プレミアム – 400円 営業活動においてひとつ導入しておきたいのが、名刺管理アプリです。 なかでも「Eight」は名刺管理アプリとして有名で、Eightと連携ができる営業支援システムもあります。 スマートフォンで名刺を撮影するとオペレーターが正確に情報を入力してくれて、企業や部署ごとにラベリングも可能なため、名刺管理を行うにあたっては非常に便利です。 また、「ビジネスのためのSNS」とある通り、ビジネスプロフィールをWEB上で公開し、オンラインでの名刺交換ができるのも特徴です。 Eightの公式サイト 2.CamScanner プラン 初期費用 月額料金 無料 – 0円 有料 – 600円前後(4.99ドル) CamScannerは撮影した資料をスキャンし、画像やPDFに変換ができるシンプルなアプリです。 変換したドキュメントは保存だけでなく、招待した人物との共有もできます。 無料版でも十分に使えますが、有料版であればスキャンした資料を「.txt」ファイルへエクスポートできるようになりますので、用途に応じて活用してみてはいかがでしょうか。 CamScannerの公式サイト まとめ 今回は11種類の営業支援、業務効率化アプリをご紹介しましたが、ひとつ取り入れるだけでも普段の作業が楽になったと実感できるものばかりです。 また、導入費用や月額料金も試しやすい価格帯のアプリが多く、無料お試し期間が用意されているアプリもあるため、気になったものがあればぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。 オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! TOP > オンラインサロンで何をする?仕組みと始め方を詳しく徹底解説! 芸能人をはじめとして、今となっては実業家から会社員まであらゆる人が主宰者となり、盛り上がりを見せているオンラインサロン。 その注目度の高さから「自分もはじめてみたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。 今回はオンラインサロンの仕組みや始め方について、わかりやすく解説します。 それほど難しいことではないので、ぜひ一度目を通してみてください。 オンラインサロンとは オンラインサロンは一般的に参加者から会費をもらい、その会費の対価として参加者しか得られない価値を提供するコミュニティのことです。 参加者しか得られない価値とは何かということなのですが、例えば芸能人やインフルエンサーのオンラインサロンであれば、参加者限定の生配信の視聴や、ZoomやFacebookなどを利用した身近な距離でのコミュニケーションなどが挙げられます。 さらに、人脈を利用したオンラインサロンでは、スキルを持つインフルエンサーによる仕事スキルの講義が受けられたり、案件の紹介によって仕事が獲得できたりするようなサロンもあり、オンラインサロンの内容に決まりはありません。 オンラインサロンの内容は主宰者のアイデア次第で作られているため、現在では実に多種多様なオンラインサロンが存在しています。 オンラインサロンは、オンラインでの活動が主流になりつつある現代に適したビジネスであるといえるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント オンラインサロンが人気の理由 冒頭でも触れたように、現在では芸能人や実業家だけでなく、会社員やフリーター、フリーランスなどあらゆる人たちが主宰者となってオンラインサロンが開かれています。 なぜそこまで人気を集めているのかを一言でお伝えするならば、「低コストで継続的な収入を得られるから」です。 DMMオンラインサロンなどのプラットフォームを利用した際は、出金の際に手数料が10%~20%程度徴収されますが、オンラインサロンは基本的には無料で始められます。 販路の拡大 新規顧客、ファンの獲得 コミュニティを通した新たな発見 継続的な収入源 詳しくメリットを挙げると上記のようなものが挙げられますので、詳しく見てみましょう。 販路の拡大 オンラインサロンを運営することで新たな収入源ができますので、販路の拡大に繋がります。 それだけでなく、現在WEB上やオフライン環境で別の収入源を持っている方は、オンラインサロンを通して別の販路へ集客することも可能です。 また、オンラインサロンを運営している方は、副業や別の事業と並行しているケースが多い傾向にあります。 新規顧客、ファンの獲得 オンラインサロンの魅力は、参加者しか知りえない「クローズド」な空間にあります。 オンラインサロンの運営は新規顧客の獲得だけでなく、同じような価値観を持ったコアなファン層の育成に繋げられるのもメリットです。 ファンの獲得や育成ができれば、今後新たな事業やサービスを展開する際に有利になります。 コミュニティを通して新たな発見につながる コミュニティを通して新たな発見があるのは参加者だけではありません。 参加者の人数が増え、コミュニケーションが活発であるほど意見交換も盛んになります。 そのため、主催者自身も参加者の声を聞き新たな発見に繋がる可能性があり、楽しみながら運営していくことができるでしょう。 継続的な収入源 先述の通り、オンラインサロンは参加者から年会費や月額会費を集めますので、参加人数が増えるほど継続的な収入として得られる金額は大きくなります。 オンラインサロンへの集客までには、時間を要することがありますが、成功できれば自宅にいながら安定した収入が得られるようになるでしょう。 オンラインサロンの仕組み オンラインサロンを実施する方法は大きく分けて2つです。 専用のプラットフォームを利用する Facebookなどの個人の媒体を利用する この項目では、上記の方法でどのようにオンラインサロンを運営していくのか、具体的な仕組みをお伝えします。 プラットフォームを利用したオンラインサロン オンラインサロンの運営・参加専用に作られたプラットフォームを利用する方法です。 著名人も多く運営されていることで有名なのは、「DMMオンラインサロン」や「CampfireCommunity」などが挙げられます。 プラットフォームに登録し、オンラインサロンの概要や情報を入力するだけで気軽にオンラインサロンを始められるのが特徴です。 無料で登録ができて比較的集客がしやすいですが、出金時や売り上げの反映時に手数料が差し引かれます。 手数料はプラットフォームによって10~20%程度であることが多いようです。 個人の媒体を利用したオンラインサロン Facebookや個人のホームページ、記事投稿やサークルが作れるプラットフォーム「note」やYouTubeなど、専用のプラットフォームを使わず、個人の活動媒体を利用してオンラインサロンを開く方法です。 とくにFacebookやチャットツールの「Slack」、個人のホームページなどを利用する際は、媒体とは別に決済システムを導入する必要がありますが、運営方法に決まりはないため、工夫次第では専用のプラットフォームよりもコストを抑えられるでしょう。 ただし、集客は一から行わなければなりません。 個人の媒体を利用してオンラインサロンを開く際は、SNSなども活用して集客するのがおすすめです。 オンラインサロンの始め方 オンラインサロンは以下4つのステップによって始められます。 ターゲットとサロンの概要を決める 会費を決める 活動場所を決める 集客、活動を開始する 基本的には上記の流れに沿っていただければ、オンラインサロンをいつでも稼働させられる状態になるでしょう。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント STEP1.サロン概要とターゲット まずはテーマやサロンでの発信内容、特典といったオンラインサロンの概要を決定しましょう。 ターゲットから先に決定してもよいですが、長く続けるには主催者自身も興味を持てるテーマであることのほうが重要です。 概要の決定後に、どのような層を集めたいのかをざっくりと考えておきましょう。 とくにSNSなどを通して集客を行う段階でターゲットが決まっていると、発信内容やSNSアカウントの方向性を決めるのもスムーズになります。 STEP2.会費 オンラインサロンの内容を決めたら、自身の収入となる会費を決めましょう。 初回限定や期間限定で値下げを行うと集客に効果的ですが、大幅な値下げは金額を戻したあとの離脱へ繋がるリスクがあります。 また、会費を安く設定すると会員は集まりやすくなりますが、安すぎるとコミュニティの質が低くなってしまう可能性もありますので、会費は自身がどのようなコミュニティにしたいのかをじっくり考えて慎重に決めましょう。 また、手数料が必要な専用のプラットフォームを利用する際は、手数料を大まかに差し引いた金額で考えると、出金時のギャップに悩まされずに済みます。 STEP3.活動場所 活動場所 メリット デメリット 専用のプラットフォーム ・集客しやすい ・参加者の目的が決まっているので、テーマに合致した人を集めやすい ・10~20%程度の手数料が必要 Facebook ・完全に無料で利用できる ・一般的には実名登録のため、信頼性が高い ・別の決済システムを導入する必要がある ・Facebookに誘導する別の集客媒体が必要 ホームページ ・自由なデザインを採用できる ・検索エンジンの上位に上げられれば長期、継続的な集客が見込める ・別の決済システムを導入する必要がある ・場合によってはサーバーの利用料金などの維持費が必要 Slackなどのチャットツール ・グループ分けがしやすい ・活発なコミュニケーションを行うのに最適 ・別の決済システムを導入する必要がある ・チャットツールのほか、サロンの概要説明ページやホームページ、SNSなど何かしらの集客媒体が必要 オンラインサロンの主な活動場所を分類すると上記のようになります。 専用のプラットフォームは手数料が必要ですが、ほかの活動場所よりも簡単でスムーズです。 一方、Facebookなど別の活動場所を採用する際は、決済システムを導入するなど若干の手間が生じますが、「Facebook+チャットツール」「ホームページ+Facebook+チャットツール」など、組み合わせの自由度がとても高くなります。 初めてオンラインサロンを始める方や、WEBにあまり詳しくないという方は専用のプラットフォームで始めるのが無難でしょう。 STEP4.集客、活動 オンラインサロンを始める準備が整ったら、集客・活動を実施していきます。 会員が集まるまでは、noteやブログ、TwitterやInstagramなどのSNSを活用して集客に力を入れましょう。 オンラインサロンの集客を一から始める場合はある程度の時間が必要です。 人気のあるオンラインサロンを調査し、集客方法を調べてみるのもよいでしょう。 まとめ オンラインサロンは、オンライン上での活動が主流になりつつある現代には最適なビジネスです。 難しそうと感じた方は、専用のプラットフォームで始めてみることをおすすめします。 またオンラインサロンの運営は、今後ビジネスを拡大していきたいと考えている方にとっても有利です。 以下の記事では、人気のオンラインサロンを10選ピックアップしてご紹介しています。 会員側になって流れを掴むのもよいと思いますので、ぜひあわせて参考にしてみてください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 TOP > 海外不動産投資ランキング!おすすめの国と不動産投資会社3選 「日本の不動産投資だけでは物足りない」「海外で不動産投資を始めたい」近年、将来を見据えてこのように考えている方が増えています。 しかし言葉や文化、社会情勢の異なる海外への不動産投資はハードルが高く、不動産物件を見極めるのが難しいと、躊躇されている方も多いのではないでしょうか。 今回は各国の表面利回りや経済成長率などのデータから、海外不動産投資におすすめの国を調査しましたのでご紹介します。 海外での不動産投資を検討されている方の参考となれば幸いです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 海外不動産投資の表面利回りランキング 2021年 国別ランキング 中心部の表面利回り 1位:南アフリカ 10.66% 2位:アメリカ 10.64% 3位:アラブ首長国連邦 9.23% 4位:プエルトリコ 8.46% 5位:パレスチナ 8.22% 6位:サウジアラビア 8.10% 7位:イラク 7.48% 8位:ウクライナ 7.43% 9位:バーレーン 7.40% 10位:ドミニカ共和国 7.39% 参照:Numbeo(Property Prices Index for Country 2021) まずは2021年における、国別の表面利回りをランキング形式で見てみましょう。 上記のデータは、世界50万人以上の口コミに基づいて、物価や治安などの生活に関わる数値が収集されているデータベース「Numbeo」によるものです。 2021年のデータを見てみるとアメリカや南アフリカ、アラブ首長国連邦など、人口が増加傾向にある国が上位に並んでいます。 単純に景気が良いからと理由付けすることはできませんが、各国の社会情勢によって人口が増加し、表面的な収益性が数値として表れているのでしょう。 ランキング上位に発展途上国が多い理由としては、人口の増加だけでなく、国の物件価格の安さが挙げられます。 また、アメリカやアラブのように比較的インフラが整備されている国についても、不動産物件の空室率を下げる理由としては十分に考えられることです。 【カテゴリー別】海外でおすすめの不動産投資ランキング 海外で不動産投資を行うには、経済成長率が高い国や人口増加中の国、賃貸需要が高い国などについて細かくリサーチを行い、総合的に判断をするのが理想です。 そこで今回は以下のカテゴリーに分類した各ランキングをご紹介します。 経済成長率の高い国ランキング 人口密度ランキング 年齢の中央値が若い国ランキング 年度ごとに社会情勢や国の状況が変わる可能性も十分あり得ますので、参考程度にご覧になってみてください。 海外で経済成長率の高い国ランキング 国名 GDP成長率(2021年) 2025年のGDP成長率予測 1位:マレーシア 7.80% 5.00% 2位:フィリピン 7.40% 6.50% 3位:カンボジア 6.80% 6.90% 4位:ベトナム 6.70% 6.60% 5位:タイ 4.00% 3.70% 6位:アメリカ 3.10% 1.80% 7位:日本 2.30% 0.60% 参照:IMF 2021年の海外のGDP成長率ランキングは上記のようになっており、データは国際連合の専門機関のひとつである国際通貨基金より参照しています。 経済が成長し、すでに規模が拡大している国の場合は経済成長率が低くなる傾向にあるため、冒頭の表面利回りで上位に入っていたアメリカなどは4年後の予測も低めです。 GDPと呼ばれる数値は、その国で一定期間の間に産み出されたものや、商品・サービスの消費が多いほど高くなります。いわゆる「景気が良い」状態です。 上記の表にあるように、1位のマレーシアから4位のベトナムまでの国は、4年後のGDP成長率は多少下降するであろうと予測されているものの、今後もある程度の経済成長は期待できそうですね。 海外の人口密度ランキング 国名 – 都市名 2021年の人口密度(人/㎢) 1位:バングラデシュ – ダッカ 36,941 2位:インド – ムラーダーバード 34,151 3位:コンゴ – キンシャサ 32,295 4位:インド – サハーランプル 31,109 5位:バングラデシュ – シレット 30,116 6位:インド – フィロザバード 28,536 7位:中国 – マカオ 27,259 参照:Statista 人口密度のランキングは、世界の市場や消費者データを専門に扱うプラットフォーム「Statista」より参照しています。 人口密度が高い国や地域での不動産投資は、空室リスクの低減に繋がります。 2021年の時点では、バングラデシュやインドがほぼ独占しているような状態で、とくに1位のダッカはバングラデシュの首都であり、世界でも有数のメガシティともいわれています。 ただし人口密度が高くとも、インドのように2020年に始まった新型コロナウィルス感染症によって経済に大きな打撃を受けた国もあるため、慎重に選択する必要はあるでしょう。 海外の年齢の中央値が若い国ランキング 国名 2021年の年齢中央値 1位:エチオピア 20.2歳 2位:インド 24.9歳 3位:フィリピン 25.4歳 4位:南アフリカ 27.6歳 5位:メキシコ 28.9歳 6位:ペルー 30.1歳 7位:インドネシア 30.4歳 参照:国立社会保障・人口問題研究所 年齢の中央値が若ければ、労働の盛んな若者による賃貸需要が高いことが予想できます。 とくにフィリピンは2021年のGDP成長率ランキングでも2位となっており、海外での不動産投資においても利益が見込めるかもしれませんね。 全体的にみてみると東アジア、東南アジアあたりが上位に入っている印象です。 海外の物件に対応できる不動産投資会社3選 海外不動産投資においては、距離が離れていることや文化の違いなどから現地管理会社やデベロッパーとのトラブルが起こりがちです。 心配な方は、国内にある不動産投資会社へ相談してみるのもひとつの手段といえるでしょう。 この項目では、国内の不動産投資会社を3社ピックアップしご紹介します。 1.オープンハウス オープンハウスは東証一部上場企業であり、アメリカの不動産においては売買や管理の実績が国内トップクラスともいわれています。 現地5か所に法人スタッフを配置し情報収集がなされていることや、賃貸運用・売却を意識した仕入れによって質の高い物件を見定めているため、安心して任せられる不動産投資会社のひとつです。 購入後のサポート体制も整っているため、海外不動産投資に不安要素のある方は、ぜひ相談を検討されてみてください。 オープンハウスの公式サイト 2.GSR株式会社 GSR株式会社は、フィリピンに特化した不動産投資会社です。 フィリピンにあるマニラに本社が置かれており、現地の情報収集はもちろんのこと、仲介や管理、客付け、売却までワンストップで徹底サポートしてくれるため、フィリピンの不動産投資を検討されている方におすすめできます。 賃貸から中古物件まで取り扱い、現地における銀行口座開設などの支援も行っているため、海外不動産投資について初心者の方でも、一度相談してみる価値はあるでしょう。 GSR株式会社の公式サイト 3.BEYOND BODERS 東南アジアを中心とした不動産投資を検討されている方は、BEYOND BORDERSがおすすめです。 国内最大級の海外不動産投資・ポータルサイトである「SEKAI PROPERTY」を運営しており、自身での情報収集にも役に立ちます。 BEYOND BORDERSはマレーシアやカンボジア、タイなどの東南アジアを中心として、ハワイやアメリカなど全12か国の幅広い海外不動産投資に対応しています。 また、海外送金についても仲介を担ってくれるため、海外の不動産投資にありがちなトラブルも回避しやすいでしょう。 BEYOND BORDERSの公式サイト まとめ 海外不動産投資においては、国の情報収集は必要不可欠です。 こまめに国の経済状況などを確認し、慎重に判断しましょう。 個人での投資に心配のある方は、海外に対応している不動産投資会社へ相談するのもおすすめです。 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは TOP > 海外不動産投資の失敗例から学ぶ!気をつけるべきポイントとは 国内で不動産投資を行っている方や、新たに不動産投資をはじめようと考えている方の中には、海外の物件購入を検討されている人も多いのではないでしょうか。 少子高齢化や人口減少が問題となっている現代において、人口や経済の豊かな他国での不動産投資は、収入面において魅力的に思えるのも頷けます。 しかし、日本とは言語や文化が異なる海外での不動産投資は、事前にある程度の情報を得ておかなければ失敗してしまう可能性も十分に考えられるのです。 今回は海外での不動産投資における、よくある失敗例をもとにどのような対策をすべきかについてお伝えします。 海外で不動産投資を行うメリット 画像出典:総務省 総務省が発表している平成30年版「情報通信白書」のグラフを見てみると、2015年頃からすでに日本の少子高齢化が始まっていることがはっきりとわかります。 さらに近年の日本における社会情勢や経済状況は、詳しい知識がない人でもポジティブな状態ではないことが肌感覚で感じられるのではないでしょうか。 一方で、このような状況下でも海外へ目を向けてみると、マレーシアやフィリピン、アメリカなど一部の海外国では人口が増加している地域が多く存在します。 人口が増加している海外では必然的に物件の需要が高まり、それに伴い将来的な不動産価格の値上がりが期待できるのです。 また、人口が増加していれば日本での不動産投資よりも空室リスクを抑えられるほか、不動産物件における分散投資によって自然災害などのリスクを抑えられるといったメリットもあります。 プレビルドでの購入による失敗 さっそくですが、海外での不動産投資における失敗例を交えながら、対応策について考えていきましょう。 ひとつめは「プレビルド」と呼ばれる物件の購入にかかわる失敗例です。 プレビルドとは物件が建設される前に物件費用の一部を支払う方式であり、海外不動産市場においては一般的な物件の購入方法となっています。 海外の不動産投資では、プレビルドで物件を購入した場合に「不動産会社や不動産開発業者(デベロッパー)の倒産」といった大きなリスクが存在します。 不動産会社などの倒産によって建設業者までもが頓挫してしまい、結果としてプレビルドで支払った多額の金額が戻ってこないという失敗に繋がるのです。 なお、プレビルドでは建設が完了するまで家賃収入が得られないため、余裕のある資金を準備する必要があります。 プレビルドで物件を購入する際の注意点 不動産会社やデベロッパーが倒産するリスクは、予測できるものではありません。 倒産の原因として考えられるのは自然災害や経済状況の悪化などですが、そのような状況でリスクが大きいのは設立されたばかりの企業や中堅企業です。 プレビルドによる失敗が怖い方は、大手のデベロッパーを仲介するとリスクが抑えられます。 ただしリスクをゼロまで下げられるわけではないので、細心の注意を払う必要はあるでしょう。 カントリーリスクに関わる失敗 カントリーリスクとは、国・地域特有の社会情勢によって資産価値が変動した場合に考えられるリスクのことを指します。 とくに日本国内に在住している場合、不動産投資を行いたい国があったとしてもカントリーリスクを予測するのは非常に難しいでしょう。 実際にどのような現象が「カントリーリスク」と呼ばれるのか、いくつか例を挙げてみます。 急激なインフレ 戦争、内乱 経済政策や社会政策の変更 自然災害 国債の支払いが滞る 代表的なものは上記5つです。 海外の不動産投資においては、カントリーリスクによって購入した不動産物件の価値が急落してしまうこともあり、失敗に繋がる可能性が考えられます。 カントリーリスクを避けるには 世界には、海外の社会情勢や経済状況を分析している会社が存在しており、インターネット上で調べられます。 カントリーリスクについてもリスクをゼロにすることはできませんが、できるだけ失敗のリスクを回避するためには「正しい情報と知識」を得ることが最重要です。 目ぼしい海外不動産の投資先を見つけた場合は、現在の経済状況や社会情勢の分析調査資料を探してみましょう。 カントリーリスクの調査におすすめなのが、株式会社日本貿易保険が発表している「国カテゴリー表」です。 国カテゴリー表では、国ごとにカントリーリスクを分類し、リスクの低い順にA~Hで評価付けされており、随時更新されています。 管理会社の倒産による失敗 海外の不動産投資では、ある日突然入金がされなくなり、自分から連絡して初めて「管理会社が倒産した」と知らされるケースがあります。 現地に出向くことが難しいうえ、日本国内からの物件購入となるとどうしても管理会社を利用する必要があり、こうしたトラブルが起こりがちです。 いくら収益性が高くても、信頼できそうな管理会社を見極めて投資をする必要があるといえます。 管理会社倒産のリスクに対応するには 前述したような管理会社倒産のリスクを回避する方法として、海外不動産を取り扱う日本国内の不動産投資会社を利用することが挙げられます。 とくに現地ツアーを行っているような不動産投資会社であれば、現地との交流があることが考えられるため、現地の情報が手に入れやすくなります。 海外不動産を取り扱っている国内の会社があれば、ぜひ話を伺ってみるとよいでしょう。 海外送金の規制による失敗 国によっては、海外から日本への送金に対して規制をかけている場合があります。 また、日本でも海外から多額の送金があった場合、その内容について調査されることもあるのです。 日本を含む世界においては多額の使途不明金や怪しい多額の資金移動を排除する「アンチマネーロンダリング」の動きが見られ、たとえばベトナムなどは海外への送金に対して多くの規制をかけています。 海外送金の規制による失敗を避けるためには 前述した失敗を避けるためには、不動産投資をしたい国の「海外への送金」に関する情報を入手しましょう。 どのような規制があるのか、どのようにすることで日本への送金が可能なのかなどを調べることで、事前にリスクを回避できます。 また、日本国内でも送金先や送金元を明確にしておくほか、不動産売買の契約書や決済清算書などの信ぴょう性の高い書類を用意しておくと安心です。 施工不具合による失敗 プレビルドで物件を購入し物件が完成した場合でも、施工不具合によって部屋を貸せないといったトラブルも耳にします。 完成を優先させる海外デベロッパーの性質が、このようなトラブルに繋がっているのでしょう。 物件の完成後に不具合が発覚しても、契約上の都合によりアフターサービスとして対応してくれないことがあり、そうなると多額の資金損失を招く事態となってしまいます。 施工不具合による失敗のリスクを軽減するには とくにプレビルドで物件を購入する際は、事前に契約内容を確認することが重要です。 また、契約内容に記載がない場合であっても、物件完成後の施工不具合が発覚した際にどのような対応が可能なのかを必ず相談しておきましょう。 逆に海外不動産で投資するデメリットとしては、賃貸管理の難易度が高いことです。特に海外の賃貸管理会社とのコミュニケーションがうまくいかず、思わぬトラブルが発生します。 日系の賃貸管理会社は限られるため、依頼できるとは限りません。現地に足を運び、直にやりとりすることが重要です。 — 後藤伸 / Shin_Goto|スタッフ経済配信 (@arttrade_goto) April 13, 2022 まとめ 本稿でご紹介したように、海外での不動産投資には日本とは異なるリスクが存在します。 海外の不動産投資で失敗しないためには、事前に入念な情報収集を行い、できるだけリスクを下げるよう努めましょう。 また、いきなり海外の不動産へコンタクトをとるのではなく、国内の不動産投資会社へ問い合わせてみるのも手段のひとつです。 慎重に検討し、堅実な不動産投資を行いましょう。 また、不動産投資を中心とした海外不動産に関するツイートもサブアカウントで行っています。 こちらもぜひフォローしてください。 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 TOP > 【2022年最新】みんなが注目する人気のオンラインサロン一覧 近ごろテレビやSNSでも話題となることの多いオンラインサロンは、気になっている方も多いでしょう。 しかし現在、オンラインサロンはあらゆる特典や内容のものが数えきれないほど存在しており、どのサロンが良いのか迷ってしまいますよね。 今回は「気軽に参加できるコミュニティを探している」「安心して参加できるサロンを探している」といった方へ向けて、注目の人気オンラインサロンを7選ピックアップしました。 なお、オンラインサロンの選び方については以下の記事で詳しくお伝えしています。 【最新版】オンラインサロンのオススメ人気ランキングTOP5!選び方も解説 オンラインサロンとは オンラインサロンは、月額会費もしくは年会費を支払った者だけが参加できるオンライン上のコミュニティです。 オンラインサロンにはさまざまなジャンル、特典、形態があり、そのサロンでしか得られない価値に魅力を感じたユーザー同士が集まっています。 例えば、普段は身近な距離で接することが難しい芸能人との交流、人気の経営者からのレッスンやコミュニティ内での議論、そのサロンでしかできないような情報交換などです。 無料のコミュニティは以前からたくさんありますが、オンラインサロンは会費を支払ったユーザーのみが集まっているため、ユーザーや情報の質が高いのもメリットであり、特徴といえます。 オンラインサロンの主な種類 オンラインサロンは大きく分けると4つのカテゴリーに分類されます。 ファンクラブ型 コミュニティ型 プロジェクト型 レッスン型 それぞれに特化したサロンもありますが、現在は「コミュニティ+レッスン型」など、会員が体験しながら楽しめるようなサロンが増えている印象です。 注目したい人気のオンラインサロン7選 さっそくですが、当サイトが厳選したオンラインサロン7選をご紹介します。 どれも参加者が多く安心して利用できるので、ぜひ初めてのオンラインサロン選びとして、参考にされてみてください。 1.人生逃げ切りサロン 画像出典:みんなのオンラインサロン 主宰者 やまもとりゅうけん 月額会費 2,480円(年払い:2,200円) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 「新たなスキルを身につけたい」「フリーランスや独立を目指している」といった方におすすめなのが人生逃げ切りサロンです。 プログラミング、デザイン、ノーコード、ネット物販、アフィリエイトなど各業界のプロフェッショナルが講師となり、各チャネルにおける情報交換や案件の取得、サポートが受けられます。 また、コミュニケーションが不得意な方は動画で各スキルが学べる「オンクラス」も用意されていますので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。 人生逃げ切りサロン 2.メモ魔塾 画像出典:CampfireCommunity 主宰者 前田裕二 月額会費 2年目から300円(1年目:無料) サロンのタイプ コミュニティ+レッスン型 SHOWROOM株式会社の代表取締役、前田裕二氏が主宰するオンラインサロンです。 ビジネスだけでなく、普段の生活にも取り入れられる「メモ」のノウハウやその活かし方が学べるようなコミュティとなっています。 前田裕二氏の著書「メモ魔力」で紹介されているノウハウを実践できる場や、メンバーによるメモの活用術も参考にできるため、書籍で興味が湧いた方にもおすすめです。 メモ魔塾 3.ファーストペンギン村 画像出典:PENGUIN JOURNAL 主宰者 トリケインゴ 月額会費 年会費:5,600円 サロンのタイプ コミュニティ型 2018年、DMMオンラインサロンアワード「日本で最もコミュニケーションが活発だったサロン」にも選ばれた、ビジネス分野のオンラインサロンです。 本サロンは会員に都度課されるミッションと、サロン独自の評価制度で「行動する習慣」を身につけることを目指しています。 「独立したい」「希望の働き方があるけれどいつも行動に移せない」といった方にとっては興味をそそる内容といえるでしょう。 また、「筋トレを頑張るグループ」「動画更新を毎日頑張るグループ」など、メンバーによって作られたサークルのようなスペースもあるため、メンバー同士のコミュニケーションを求める方にもおすすめです。 ファーストペンギン村 4.堀江貴文イノベーション大学校 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 堀江貴文 月額会費 11,000円 サロンのタイプ プロジェクト+コミュニティ型 堀江貴文氏が主宰する本サロンは、メンバーが主体となってそれぞれのグループに分かれ、メンバーがやりたいことを実現していくという、まさに「プロジェクト+コミュニティ型」の実践的なサロンとなっています。 オンライン上だけでなくオフラインでの活動も活発で、夏と冬に開催される年2回の合宿や、各地方に設置された支部によって、どの地域からでも楽しめるのが特徴です。 堀江貴文氏ならではとも言える、豪華ゲストを迎えての対談などもあり、月額会費は安くありませんが十分に価値のあるオンラインサロンといえるでしょう。 堀江貴文イノベーション大学校 5.落合陽一塾 画像出典:DMMオンラインサロン 主宰者 落合陽一 月額会費 11,000円 サロンのタイプ コミュニティ型 情報交換やあるテーマに対する議論など、コミュニティ色の強いオンラインサロンをお探しの方は、落合陽一塾をひとつの選択肢としてみてはいかがでしょうか。 時事ニュースや最新論文、エンタメニュースなどを発見し、主宰の落合陽一氏を含めて議論を行うため、話し合いが好きな方や、日々のニュースに関心のある方にとっては楽しめる内容です。 なお、本サロンの特典としては、月に1回のオフ会や落合陽一氏による週に2回の生配信、「部活」と呼ばれる各グループでのコミュニケーションなど多数用意されています。 落合陽一塾 6.ART OF LIFE SALON 画像出典:ART OF LIFE SALON 主宰者 後藤伸 月額会費 980円/9,800円 サロンのタイプ レッスン(実践)型 当サイトのオーナー、後藤伸が主宰するスクール形式のサロンです。 本サロンは本格的なビジネス分野となっており、集客から販売までを徹底的な実践型で学ぶことができます。 用意されたオンラインレッスンだけでなく、オフラインでの講義や企業案件の取得、トップセールスマンによる個別相談などサポートも充実しているため、「学ぶこと」に集中したい方におすすめです。 すでに何かしらの事業をはじめている方、集客や販売に悩まれている方はぜひ以下の記事をご覧ください。 株式会社ART TRADE JAPAN(アートトレードジャパン)代表:後藤伸の事業内容や口コミ・評判をご紹介します! ART OF LIFE SALON 7.PROFLESS 画像出典:PROGRESS 主宰者 中田敦彦 月額会費 980円 サロンのタイプ レッスン+ファンクラブ型 中田敦彦氏が日々投稿されているYouTubeのチャンネル登録をされている方や、日常的に動画をチェックしている方には、オンラインサロン「PROGRESS」がおすすめです。 もちろん、オンラインサロンで「スキルを学びたい」「プロジェクトに参加してみたい」といった目的をお持ちの方は、別のオンラインサロンに参加するのもよいでしょう。 PROGRESSはエンタメ要素の強いオンラインサロンとなっており、中田敦彦氏が参画する企画での奮闘の様子がリアルタイムで閲覧できたり、特別イベントの参加や限定の生配信を見たりできます。 月額会費も比較的リーズナブルなので、参加しやすいのではないでしょうか。 PROGLESS まとめ 人気のオンラインサロン7選をご紹介しましたが、気になるサロンはありましたか? 今回ご紹介したオンラインサロンは参加者数千人規模のサロンも多く、安心して参加できるものばかりです。 在宅での活動が増えつつある現代で、コミュニケーションの不足を感じている方はぜひ気軽に参加されてみてください。 【実は簡単】オンラインサロンの作り方と成功に繋がる3つのポイント 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 TOP > 営業支援ツール(SFA)とは?おすすめツール3選と選び方もご紹介 営業支援ツールは、営業担当者の負担を減らすだけでなく、営業を効率化するために大いに役立つビジネスツールです。 営業支援ツールには無料の製品や有料の製品、そして有料でも低価格から高価格なものまで、あらゆる企業から多数提供されています。 そこで今回は、どのツールにしようか迷われている方へ向けて、おすすめの営業支援ツールを厳選して3つご用意しました。 選び方や営業支援ツールの概要まで詳しく分かるようになっておりますので、ぜひ参考にしてみてください。 なお、以下の記事では顧客関係管理システムについて解説しています。気になる方は合わせてご覧ください。 CRMは営業活動に使える?|CRMの基本知識から営業に活かす方法まで徹底解説 営業支援ツール(SFA)とは 営業支援ツールは、日々の営業に関わる案件や商談を管理したり、活動状況を記録したりできる便利なシステムです。 SFA(Sales Force Automation)や、営業支援システムと呼ぶこともあり、意味合いやツールの内容はどれも同じになります。 営業支援ツールの具体的な内容としては、営業部門における業務プロセスの自動化や、営業部門が管理する情報全般のデータ化、顧客情報の蓄積や分析などです。 営業に関わるデータを社内共通のシステム上で管理することで、コスト削減や業務の効率化、属人化の防止としても注目され、昨今では人気を集めています。 顧客関係管理システム(CRM)との違い 営業支援ツールと合わせて耳にしやすいのが「顧客関係管理システム」ではないでしょうか。 顧客関係管理システムの主な役割は、顧客のアカウントや購買行動の管理、メールや電話などの応対履歴の記録などです。 営業支援ツールと似ているように思われるかもしれませんが、営業支援ツールの特徴はその名の通り営業活動に特化したシステムという点にあります。 営業担当者の行動履歴や、営業活動には欠かせない日報や週報などのレポート作成ができるので、営業支援ツールのほうが、より営業部門に向いているシステムといえるでしょう。 営業支援ツールの主な機能一覧 営業支援ツールに備わっている主な機能は以下です。 顧客管理 案件管理 営業マンの行動履歴 予実管理 レポート作成 機能の具体的な内容を順番に見てみましょう。 1.顧客管理 顧客の社名や住所、連絡先や担当者など顧客の基本情報を保存できる機能です。 一般的にはどの営業支援ツールにも備わっている基本機能ともいえます。 2.案件管理 提案する商品やサービスに対する見込み確度や進捗状況、商談の内容などを、顧客・案件別に管理することが可能です。 営業支援ツールの中には、管理したい項目を自由にカスタマイズできる製品もあります。 社内での情報共有がしやすくなるため、営業マンによって対応が入れ違ってしまうといったトラブル防止にも繋げられます。 3.営業マンの行動履歴 営業マンのテレアポや訪問回数、それらに対する結果を記録できる機能です。 ただ行動履歴を記録するだけでなく、各営業マンの実績や得意傾向の把握にも役立ちます。 4.予実管理 営業部署全体での売上や顧客、案件、商品別の売上を予測できる機能です。 見込受注額や過去の実績から精度の高い予測が期待できます。 5.レポート作成 予め用意されたフォーマットに必要事項を入力するだけで、日報や週報を作成し、報告ができる機能です。 作業の簡略化や、通知機能による見落とし防止も実現できます。 営業支援ツールを選ぶポイント 営業支援ツールの基本機能は前項でご紹介した通りですが、料金や細かな機能は製品によってさまざまです。 そこで、導入した営業支援ツールを無駄にしないための選び方、ポイントについてお伝えします。 注目したいのは以下の4点です。 サポートの充実 無理のない導入費用 他領域のツールとの連携機能 自社にとっての必要機能 サポートの充実 営業支援ツールには、サーバーにツールをインストールするタイプの「オンプレミス型」と、導入の簡単な「クラウド型」の2種類があります。 どちらにしても、導入の際の不明点や何かあったときに解決してくれるようなサポート体制は充実していた方が安心です。 無料の営業支援ツールもありますが、膨大な顧客情報が消滅してしまう可能性もあり得ないわけではありません。 営業支援ツールを選ぶ際は、あらゆるリスクに備えてサポート体制が充実しているシステムを選ぶのがよいでしょう。 無理のない導入費用 一般的には機能が充実しているほど費用が高く、シンプルで簡素な機能であるほど低コストで利用できる傾向にあります。 細かな必要機能は企業によって異なるため、機能が充実していれば良いということでもなく、最低限の機能で十分に支援ツールとして効果を発揮できる場合もあるのです。 有料ツールでも、一定期間は無料でお試しできる製品もありますので、気になるツールがある場合にはできるだけ試用期間を設けてから導入を検討するとよいでしょう。 他領域のツールとの連携機能 営業支援ツールは、MA(マーケティングオートメーション)ツールや、顧客関係管理システム(CRM)など、他領域のツールと合わせて使用するとより効果を発揮します。 営業支援ツールによって、他ツールやサービスと連携できる機能がついていることもあり、そのような製品の場合は不足している情報をカバーできるなどのメリットがあるのです。 そのため、現在は他領域のツールを利用していない場合でも、今後の可能性を考えて連携機能の有無は確認しておくとよいでしょう。 自社にとっての必要機能 導入費用の項目でもお伝えした通り、細かな必要機能は企業によって異なります。 そのため、営業支援ツールを選ぶ際には、付帯している機能をできるだけ細かく確認してから判断するのがおすすめです。 また、有料ツールを利用する場合は継続的な費用が必要となるため、営業支援ツールに割ける予算が少ない場合、機能の取捨選択はシビアに行う必要があるかもしれません。 おすすめの営業支援ツール3選 本稿でご紹介する営業支援ツールは以下の3つです。 Salesforce SalesHub eセールスマネージャー 有料ツールはもちろん、無料で使い続けられるツールもご紹介していますので、ぜひ参考にされてみてください。 1.Salesforce 料金プラン 主な機能 ・無料お試しプランあり ・Essentials:月額3,000円/1ユーザ ・Professional:月額9,000円/1ユーザ ・Enterprise:月額18,000円/1ユーザ ・Unlimited:月額36,000円/1ユーザー ・顧客情報管理 ・案件、商談管理 ・売上予測 ・行動履歴管理 ・モバイル対応 ・見込み客管理 ・クリックや承認作業の自動化 ・レポート作成 など 大企業から中堅、中小企業まで国内外で幅広く利用されている営業支援ツールです。 あらゆる企業で利用されているだけあり、機能の豊富さやサポートの充実、連携機能までしっかりとカバーされているため、非常に安心感があります。 また、料金プランは4種類用意されており、必要機能や企業の規模にあわせて1ユーザー月額3,000円から利用できるプランもありますので、自社の予算と必要な機能が合致している場合はSalesforceを利用すれば間違いはないでしょう。 Salesforceの公式ページ 2.SalesHub 料金プラン 主な機能 ・無料プラン:無料/ユーザー無制限 ・Starter:月額5,400円 ∟有料ユーザー2名+人数無制限の無料プラン ・Professional:月額54,000円 ∟有料ユーザー5名+人数無制限の無料プラン ・Enterprise:月額144,000円 ∟有料ユーザー10名+人数無制限の無料プラン ・顧客管理 ・ミーティング設定 ・行動履歴管理 ・タスク管理 ・営業資料の作成 ・Eメールテンプレート、Eメールトラッキング ・商談管理 など HubSpot社が提供する、無料の営業支援ツールです。 Salesforce同様モバイルアプリにも対応しているほか、無料プランでもユーザー無制限で使い続けることができます。 有料プランの場合は、制限を解放して利用できるユーザー数に応じて金額が変動する仕組みです。 無料プランの機能には制限があるため、小規模企業や「本格導入の前に試してみたい」といった方は気軽に利用できるおすすめのツールです。 SalesHubの公式ページ 3.eセールスマネージャー 料金プラン 主な機能 ・スタンダード:月額11,000円/1ユーザー ・ナレッジシェア(閲覧のみ):月額6,000円/1ユーザー ・スケジュールシェア:月額3,000円/1ユーザー ・顧客管理 ・タイムライン ・エクセル連携 ・スケジュール、Todo管理 ・日報、週報作成 ・月間売上予測 ・案件管理 ・商談管理 など 明快な料金プランと、シンプルでありながら基本機能が揃った国産の営業支援ツールです。 ナレッジシェアやスケジュールシェアのプランであれば、1ユーザーあたり3,000円~6,000円で利用できるようになっているため、使い方によってはコストパフォーマンスが高い製品であるといえます。 また、ユーザー数が少ないほど料金は低コストに抑えられるため、予算の少ない企業や小規模企業にも最適です。 プランは有料プランのみですが、機能に制限はなく、営業支援に必要な機能すべてが利用可能となっていますので、同様のツールの中では比較的安価な部類に入るのではないでしょうか。 まとめ 営業支援ツールには無料で利用できるものもありますが、制限を気にせずに十分な機能を利用するためには少なからずコストが必要です。 そのため、ツールを選ぶ際には ・自社の規模 ・予算 ・必要機能 これらを予め整理しておくことをおすすめします。 また、営業支援ツールは一度導入をして社内での利用が浸透してしまえば、営業活動において大きな恩恵を受けられるツールです。 ぜひ自社にあった営業支援ツールを選び、コスト削減や業務効率化にお役立てください。 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。
投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 TOP > 投資初心者におすすめしたい本7選と口コミをご紹介 投資について学べる本は星の数ほど販売されています。 とくに投資に全く触れたことのない方にとっては、どの本から手に取れば良いのか迷ってしまいますよね。 そこで今回は、投資初心者の方におすすめの本を厳選して7冊ご用意しました。 なお、以下の記事は投資初心者におすすめの少額投資について、詳しく解説しておりますので、ご興味のある方はあわせてご覧ください。 少額投資とは?初心者におすすめの資産運用3選 投資初心者におすすめの本7選と口コミ さっそくですが、投資初心者におすすめの本を7冊と、それぞれの本に寄せられている口コミをご紹介します。 初心者の方にはじめやすいNISA 投資において意識すべき考え方 お金に関する知識 投資信託や株を全く知らない方に向けた内容 本稿では、これらを網羅できるようそれぞれピックアップしておりますので、ご自身の興味によって判断されてみてください。 1.つみたてNISAはこの8本から選びなさい/中野晴啓 画像出典:Amazon ユーザーに代わって投資、運用をしてくれる投資の専門家を「ファンドマネージャー」と呼びます。 本書は、ファンドマネージャーである中野晴啓氏が積み立てNISAについて初心者向けに解説されており、投資の中でも投資信託やNISAが気になっているという方におすすめです。 投資を行ううえで、選ぶべきではない銘柄や選定すべき銘柄の特徴なども記載されていますので、より投資について理解を深めたい方も、補足として読まれてみてはいかがでしょうか。 この本を読んだ人の口コミ 「投資信託はこの9本から選びなさい」の積み立てNISA版です。 一貫して主張していることがブレていないので安心して読んでいられます。 初心者向けに、投資信託を選ぶ際の注意点や実際のおすすめの商品があるので実践的でもあります。「投資信託はこの9本から選びなさい」を読んでいる方には内容が被るところはありますが、それでも価値がある本だと思います。 引用:Amazon 2.いちばんカンタン つみたて投資の教科書/森永 康平 画像出典:Amazon 著者の森永康平氏は、テレビでも見かけることの多い経済アナリスト・森永卓郎氏が父であり、森永康平氏本人もまた、数々の証券会社でアナリストを務め、現在も複数の会社を経営する実業家です。 そんな森永康平氏が執筆した本書は、経済の流れを理解し地に足を付けた資産運用ができる、投資の本質的な知識が学べる内容となっています。 投資においては経済の動きを把握することも重要な要素であるため、「投資の入門書」としておすすめです。 この本を読んだ人の口コミ ニーサとか、投資とか、興味があったけど、銀行の人に聞くだけだと、何だか調子よく乗せられてしまわないか不安で、この書籍を購入しました。 森永さんの息子さんなら、きっと間違いないと思い、拝読。 知識ゼロな私にもとてもわかりやすい内容でした。オススメ出来ます。 引用:Amazon 3.貯金感覚でできる3000円投資生活 DELUXE/横山光昭 画像出典:Amazon これまでに数々の家計の借金や、ローンに対する抜本的解決と再生を手助けしてきた、家計コンサルタント・横山光昭氏の著書です。 無理をせず、着実に投資でお金を増やしていくための考え方やノウハウが詰まった内容となっており、投資初心者はもちろんのこと、「投資に割く金銭的余裕がない」という方にもおすすめできます。 この本を読んだ人の口コミ ・内容はyoutubeにも掲載されている ・楽天証券を開くいろいろめんどくさいですが、この本を買ったからにはと思いやりました ・資産運用初めて1年、今のところ銀行預金とは比べ物にならないくらい益がでています 引用:Amazon 4.世界一やさしい株の教科書/ジョン・シュウギョウ 画像出典:Amazon 1冊目でご紹介した本は「NISA」に着目した内容でしたが、本書は「株全般」について、銘柄の選び方や売買のタイミングなどが学べる画期的な内容となっています。 「NISA以前に株のことから知りたい」といった方は、本書がおすすめです。 TBL投資アカデミーの日本およびマレーシア代表や、経営学修士の取得、経営コンサルタントによって活躍されている著者ジョン・シュウギョウ氏は、投資から3年で海外移住を実現するなどの実力を持っています。 専門用語や損切りの方法など、初心者の方にとってはまさに「教科書のような一冊」となるでしょう。 この本を読んだ人の口コミ 動画でも説明されているので基本的な内容も非常にわかりやすかった。 あれこれ読んで今まで手探りで投資をしてきたのですが感情的に迷うことも多くて。 自分なりの指標が納得してしっかり持てるようになった本はこれが初めて。 もっと早く買えば良かった。 引用:Amazon 5.全面改訂 超簡単 お金の運用術/山崎元 画像出典:Amazon 東京大学経済学部卒業後は、資産運用を専門とする経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員など、数々の専門知識と実力を持つ山崎元氏の著書です。 本書は投資本のロングセラーである「超簡単 お金の運用術」を新しい内容に改定したうえで、NISAに関する知識も加えられています。 投資に関する初歩的な内容はもちろんのこと、お金全般に関する知識や考え方も詳しく記載されていますので、普段の生活から活用できる知識も知りたいという方にもおすすめです。 この本を読んだ人の口コミ お金の運用はしているし、興味もあった。しかしいまひとつどうすれば?何を読めばいいのかわからなかった時に偶然にもこの本に出会った。シンプルで合理的な解説で納得出来るものも多く、これまで勘違いしてた事にも気がついた。 住宅の購入や保険についての解説もある。投資の初心者はパラパラっとでも読んでみる事を勧める。 引用:Amazon 6.臆病者のための株入門/橘玲 画像出典:Amazon 投資初心者の方はとくに、株や投資と聞くと「他者の情報に騙されそう」「失敗するのが怖い」といった不安要素は少なからず抱くことでしょう。 本書は「お金を増やしたいけど心配」「インチキな情報に騙されたくない」というような石橋を叩いて渡るタイプの方におすすめです。 価値の高い株の見極め方から株のリスクとリターン、株式会社の目的まで学べる内容となっており、株式投資の入門書として持っておきたい一冊となっています。 この本を読んだ人の口コミ 多くのページを使い、代表的な株式投資の手法として「トレーディング」「個別株長期投資」「インデックスファンド」の3つを挙げて、それぞれのメリット・デメリットが丁寧に理屈立てて説明されています。読みながら内容をもっと理解できるようになりたいと何度も思いました。株式投資に興味を持っている人が最初に読む本としては非常に良いでしょう。中で紹介されている参考文献も読もうと思います。 引用:Amazon 7.めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門/ダイヤモンド・ザイ編集部 画像出典:Amazon 株やお金の専門雑誌である「Zai」の編集部によって作成された書籍です。 雑誌編集部ならではのオールカラー、図解入りで、とにかく飽きずに楽しく株や投資について学べる工夫が凝らされています。 良い株や割安な株の判断方法、株価チャートの見方、売買のタイミングから用語解説まで、投資初心者が知りたい内容が網羅されているおすすめの一冊です。 また、本書は入門書となっていますが、口コミにもあるように「上級編」もあわせて読むことで、より理解が深められるようになっています。 この本を読んだ人の口コミ 株初心者でしたが、この本を読むことで株の売買のタイミングや、今後株価が上昇するかどうか、その株は割安なのかなどの判断をすることができました。 上級編も併せて読むと上昇株を見分ける精度が上がるのでオススメです。 引用:Amazon 初心者におすすめの投資本まとめ 投資において、経験はもちろん大切なのですが、事前に知識を蓄えておくこともとても重要です。 株や投資を学ぶために本を読むことは有効的なので、「本を読むのが苦手」という方は、スマホやタブレットで読めるKindle版の販売を探してみるのがよいでしょう。 また、投資は怖いというイメージがあるかもしれませんが、知識と冷静な判断ができればそれほど怖いものではありません。 ぜひ将来のためにも、今から投資について少しずつ学んでいただくことをおすすめします。